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■がま口口金の調整の仕方についてご紹介します。

 がま口を製作される際に
がま口の調整は必ずと言っていいほど必要になります。
ハンドメイドを楽しんでいただくためにきっと役立つ方法です。


  がま口金の種類、留め具の形状などにより、
調整方法はそれぞれ異なります。
ここでは3通りの方法をご紹介しました。
状態やお客様のお好みに合う方法でお試しください。

合わせて、隙間がある場合の直し方もご紹介しました。
こちらも簡単ですのぜひお試しください。



◆ご注意 ・がま口の口金につきましては、生地をはめ込む際、がま口をカシメとめるなど、 製作中に歪んでしまったり、曲がってしまう場合がございます。完成してからも調整が必要となる場合がございます。
・工具を使う場合には、がま口の表面に傷をつける可能性があります。 必ず当て布をしてご使用ください。
  がま口専用ペンチもあります
・留め具が溶接で取り付けられたものは、力を加えることで破損する恐れがあります。少しずつ加減して調整してください。


※お客様により手を加えられたがま口金具につきましては、
  返品交換の対応はできません。


 1)がま口のフレームを左右の手で握り、平行に動かして、留め具(玉)の位置を寄せればかたく、離せばゆるくなります。


2)留め具(玉)を直接親指で押すことで、寄せればかたく、離せばゆるくなります。
溶接で付けられた留め具(玉)は、力を入れすぎますと取れてしまいますので、力加減にご注意ください。


3)カシメ(リベット)の部分をひねることで、フレームが平行にずれ、留め具(玉)の位置が変わります。
上の画像では、ペンチの先を押すようにひねりますと、左側のフレームが左にずれ、
留め具(玉)同士が近づき、かたくなるような調整となります。ゆるくする場合には、逆にひねることで
左のフレームが右にずれて玉が離れるような調整となります。



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フレームの曲りを確認したら、
図1のように、同じ高さの土台(ここでは不要な雑誌を土台としました)に、曲がったカーブの山になる面を上になるよう乗せ、
図2のように、山が平らになるように手の平で押して曲がりを無くすように力を加えます。
※一部分に力を加えすぎますと、逆に曲がってしまいますので、あくまでも平らな状態になるよう注意しながら慎重に力を加えましょう。
※力の加減ができるよう、曲がり具合により土台の高さを調整するのもコツです。
 
 
 
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