国産オオクワガタはクワガタブームの火付け役!
ブリード入門にはとてもオススメです。
日本国内に生息しており、繁殖される国産クワガタでは
絶大な人気を誇るのがオオクワガタです。
性格は温厚で、体長は♂の場合は最大70mmに
到達するものもあります。
寿命が長く3年以上生きる事が多く、
長い期間家族として一緒に過ごすことができます。
① 成熟したオオクワガタ成虫のオスメスペアを産卵容器(産卵木・オオクワマット・昆虫ゼリー入り)に入れて(1~2週間程度)同居(交尾)をさせる。
② オスを別容器に移しメスは、そのまま産卵容器で2週間 程度産卵させる。
③ 産卵木を取り出し、少しづつむしり取り幼虫を取り出す。
④ 幼虫を菌糸ボトルに入れる(1~3本交換)
⑤ 6~12か月後成虫が誕生
ズバリ『温度』です。20℃~25℃くらいの安定した
気温の部屋が必要になります。
季節としては初夏~夏が産卵のベストシーズン。
秋を過ぎると冬眠の準備に入ってしまい産卵は難しくなります。
ベストシーズンは5月~9月上旬くらいまでになるでしょう。