紫外線対策・レンズ選びのポイント
紫外線。日焼けクリームや帽子といった対策をする人がほとんどですが、実は目からも日焼けすること、ご存知ですか？ここでは目と日焼けの関係についてご紹介します。
紫外線対策と目からの日焼け
夏だけじゃない！ 1年中、紫外線対策を
量に変化はあっても太陽が出ている間は、常に紫外線が降りそそいでいます。
地球上で私たちが影響を受ける紫外線の種類は主に2種類あります。
- UVA：主にシワやたるみなど「肌の老化」を引き起こす。
- UVB：主にシミ・ソバカスや乾燥肌の原因に。多くを浴びると炎症を起こす。
目からも日焼けするって、ホント？
目が紫外線を受けると肌が黒くなってします。その驚くべき仕組とは!?
- 目に紫外線が当たり、目の細胞がダメージを受ける。
- ダメージに反応し、脳は「メラニンを作れ」と指令を出す。
- 結果、肌に紫外線が当たらなくても肌が黒くなる。
※肌もさることながら、目自体へも影響は及びます。白内障の原因だけでなく角膜や結膜にダメージを与え、炎症をおこすこともあります。
サングラスとカラーレンズ選びのポイント
サングラスは、美白のための必需品
目から日焼けを防ぐためには、サングラスが欠かせません。
- 顔にフィットするデザインを
顔との隙間から紫外線が入るのを防ぎます。
- レンズの色は薄めでもOK
色の濃薄と紫外線のカット量は関係がないとされています。
- UVカットレンズのものを
紫外線をカットする効果のあるレンズがオススメです。
シーンごとに、レンズカラーを楽しもう!
レンズカラーには、それぞれ機能性やファッション性があります。
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ブラウン系 コーディネイトしやすい、シックなカラー
シックで落ち着いた印象のブラウン系。青色の光を遮断し、コントラストを向上させ、遠景までハッキリ見えるのが特徴です。 |
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グレー系 強い日差しに、効果大。都会的なイメージに
防眩効果が高いため、日差しの強い時に適しています。マリンスポーツなどにおすすめ、都会的でスタイリッシュな雰囲気になります。 |
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ブルー系 爽やかな印象に。車のヘッドライトへの防眩効果も
車のヘッドライトといった黄色い光に対しての防眩効果があります。クールで爽やかな印象のブルーは、朝夕のジョギングにもおすすめ。 |
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パープル系 上品で神秘的なイメージ。肌のくすみもカバー
高貴な色とされてきたパープルは、上品で神秘的な雰囲気を演出。また肌の赤みを抑え、くすみもカバーする効果も期待できます。 |
ご注意
- 各カラーレンズの効用は、一般的に言われてるものですが、効果につきましては個人差があります。予めご了承ください。