バイヤーマイキーのMy key アイテム

My Key アイテムとは

古着ビンテージショップLong hisの
古着大好きバイヤーマイキーが
不定期にオススメ商品や推しアイテムをご紹介!

秋が深まり、冬の足音が少しずつ聞こえてきました。
秋・冬の定番アイテムと言えば
ニットを着られる方も多いかと思われます。
寒さが厳しくなってくると、ニットのコーディネートはマンネリになりがち…
定番のアイテムだからこそ、こだわってみませんか。
今回は定番アイテムの着回しが楽しくなってくるアイテムをご紹介!

L.L.BEANの代表的なバーズアイ総柄のニットは
総柄ながらも落ち着いた色味なので、
普段のコーディネートにも取り入れやすい1枚。
しっかりと目が詰まっており、
保温性も高いので
寒い日のお出かけに重宝する事間違いなし。
コートやジャケットとの相性も良いので、
秋のみらず、
冬のレイヤードスタイルも楽しめます。
普段総柄を着られない方にも
是非試していただきたいアイテムです。

冬の凍り付くような寒さの海上から
漁師たちを守ってきた、
その名もフィッシャーマンニット。
100年以上も愛されており
保温性、動きやすさは抜群◎
ロープのような立体感のある編み込みは、
漁師が無事に帰ってきてほしい
という願いが込められていたとか。
定番のカラーでも、立体感のあるニットなので、
普段のコーディネートに取り入れるだけで
オシャレ感がアップします。
また、商品により
ロープのデザインは変わってくるので、
お気に入りのデザインを
探してみてはいかがでしょうか。

アイビー/トラッドスタイルのマストアイテム。
シェットランドウールを使った
クルーネックセーター。
厳しい環境を乗り越え、独自の進化を果たした
シェットランド種の羊から取れる羊毛は
耐久性に優れ、
着込むほどに柔らかくなる高級素材。
愛着の沸く1枚になること間違いなし。
ボタンダウンシャツとの相性は抜群◎
高級素材ながらも
試しやすい価格は古着ならでは。

知っておきたいニットの事

ニットにも様々な種類があります。
お好みのニットに出会っていただきたいと思い、
当店のアイテムでもよく使われている
ニット素材の特徴をピックアップしました。
是非、お気に入りのアイテムを見つけてください。

Cashmere
(カシミヤ/カシミア)

カシミヤとは、
1度は名前を耳にしたことがある方も多い
最高級素材。
気温差が激しく、
厳しい環境を耐え抜いた
カシミヤヤギのからわずかに採れるうぶ毛。
非常に細く、しなやかな繊維。
上品な光沢感があり、とても軽く、
ふんわりとした柔らかい肌触りは、
やみつきになる事間違いなし。
チクチク感が少なく、
お肌が敏感な方でも着用しやすい素材です。
更に保温性・保湿性に優れており、
蒸れにくいので、
冬のオシャレがとても快適になる素材です。

Mohair(モヘア)

モヘアとは、
アンゴラヤギから採取された毛。
毛足が長く、思わず触りたくなるような
もこもことした柔らかい見た目。
シルクのような光沢感となめらかさがあり、着心地は 1 度袖を通すとクセになります。
保温性・吸湿性にも優れているので、
蒸れにくく、冬のお出かけに最適。
チクチク感が少ないので、
お肌が敏感な方でも着用しやすい素材です。
伝説的ロックバンド、ニルヴァーナの
ボーカル『カート・コバーン』が
愛用していたことでも有名です。

Merino wool
(メリノウール)

メリノウールとは、
メリノ種と言う羊から採取される毛。
羊毛の中では一番耳にする事が
多いかと思います。
ウール素材の中でも最高級。
カシミヤと同様の細く、
滑らかな肌触りが特徴。
ソフトな肌触りで、
リラックス感のある着用感。
お肌が敏感な方でも着用しやすい素材です。
高い吸湿性と保温性、
防臭性も兼ね備えているので、
直接肌に触れるインナーや靴下から
様々なアイテムに使用されており、
アウトドアブランドでも採用されています。
ウール選びに迷った時は、
間違いない素材です。

Shetland wool
(シェットランドウール)

シェットランドウールとは、
シェットランド諸島に
生息する羊から採取された毛。
冬は牧草がない為、
海藻で飢えを凌ぐほどの
過酷な環境を乗り越え、
独自の進化を遂げた羊の毛は柔らかく、
丈夫で弾力があり着込むほどに
柔らかくなっていきます。
保温性はもちろん、発色の良さはピカイチ。
スタンダードなカラーは
もちろん、明るいカラーや
総柄を選ぶときにもオススメです。
古くからアイビーリーガーに愛されており、
非常に人気の高いウール。