仕入れ旅日記@チェンマイ編Vol.8
時刻は朝6時半。隣のカフェのテラス。まだ開店前なのですがもう顔なので例えシャッターが半分閉まっていても問題なしっす。
外のテラスでタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいると30前後のまぁまぁ綺麗かつ派手なオンナが乗ったバイクが止まる。
「マッサージしてあげる。500バーツでどう?」
一晩中客を引いていたのか身なりは綺麗だが少し疲れた表情だ。
今から病院だから遠慮しとくよ。
「じゃ300バーツ」
いや金額の話じゃなくて。バナナの叩き売りかよ←
「日本円」はモテます。彼女たちにはオデコに万札を貼っているのが見えるようです。ゴルフバック担いだオヤジ!勘違いするなよ!!と大きな声でボクは言いたい(笑)
で。病院で血を抜かれて結果待ちなうです。
はい。呼ばれました。血液検査は異常なし。驚いたことに糖尿病の指針であるヘモグロビンA1cが日本での7.8から6.7に急降下。食事と運動量ですな。かくも過酷なのが雑貨屋の仕入れ旅。正常値までもう少し。
1ヶ月寝込んでのこの数値。岸本かよこ似のチャーミングな先生も驚いていて大変よろしいと花マル二重マル!オマケのハグとキス付きでボクも大満足(ウソ
だがしかし。睡眠導入剤の代わりに医療大麻の処方をお願いしてみたところにべもなく断られてしょぼん。
タイの夜明けは遠いですなぁ。日本は明ける気配もないですが。
ケミカルなものはなるだけ身体に入れたくない。カブレている訳ではありませぬ。弱ってる時は尚のことでございます。味の素も精製された砂糖も同様。
どこまで行っても雑貨屋は身体が資本なのです。いじょ。ご報告まで。
あ。本日のお会計は9,500バーツ。ざっくり31,600円。ぎゃふん。
さてとお仕事開始のゴングが聞こえたような気がします。市場に向かうとしましょうかね。