仕入れ旅日記@チェンマイ編Vol.4
今日はご飯が一人前全部食べられました。食えるようになって来たと言うことは回復に向かうサイン。
これを見逃してはいけません。仕事が進まなくても焦らずじっとうずくまりひたすら自分の身体と向き合って注意深く探り食えるようになったら次は少しずつ行動量を増やす。
放浪。もとい。旅の鉄則ですな(笑)
慌ててバンコクに戻らずもう少しチェンマイで様子をみることにしました。
あと一週間泊まるから安くしてよ。
スタートは一泊500バーツ(約1600円)
そこから450そして350(約1100円)まで来ました。多分1ヶ月単位で話をするとその話ぶりから300バーツつまりは日本円で一日あたり1000円を割ると思いますがここのボスは英語が話せないので交渉も痺れます(笑)
エアコンと温水シャワー付きの広い部屋だし西成のドヤより安い。ビバ☆タイランド!
今回の宿はナイトバザールの目の前。日本料理屋も近いし徒歩30歩でスーパーもある好立地。何より大事な「メインの通りから一本裏に入った静かな環境」これが実は超大事なんです。
部屋の窓から20階はあろうかという立派なホテルが見えますが夜になっても不気味なほど真っ暗。一部屋として灯りが灯ることはありません。
外国人は流暢なタイ語を操る欧米系の長期滞在者か日本食屋で課長がどうのリモートワークがどうのと仕事の話に夢中な日本人。
このコロナ渦のご時世にご苦労なこって。日本人ってホント仕事が好きよね。やれやれ←
後一週間。
これ以上チェンマイでの滞在を延ばすことはないです。例え時間を無駄に寝て過ごしたとしてもバンコクに戻ります。
仕事がまるっきり終わらなくても一旦振り出しに戻り仕切り直しです。身体の声を良く聞いてそう言う選択をして決めました。
それと旅行保険入らなきゃだな。やっぱり何があるか分からない。
日本の保険会社で海外旅行中に入れる保険は皆無です。なので今回の様な突然の帰国難民に対応出来るのはカードの付帯保険のみ。MAXは90日。
保険の大事さは店を焼いたり津波を被ったりして身に染みているので早急に入らねばなりませぬ。
「何かあった時」の保険です。火事の時も店舗改装直後で床面積が広くなっていたので適用外のうっかり無保険。めちゃめちゃ痛い思いをしています。何かあってからでは遅いのです。
今のところ海外をフラフラしている最中でもオンラインで入れる保険は2つ。しかも最長3年。
世界一周の人達なんかはみんなこれだろうなぁ。日本の保険の半額?三分の一?ぐらいの金額です。
一年だと10万前後。安いですよね。日本語対応でこの価格。
詳しく調べてみたらフランスのASSETS社。流石です。対応はパリ支店にいる日本人が24時間。サイコーです。ここタイでもキャッシュレスで病院が受診出来ます。もはや神。
こんな旅行保険が必要になるような旅をする方はお友達にいないと思いますがご参考まで。あ。居るな(笑)
「海外旅行傷害保険 グローブパートナー」で検索下さい。
画像は一週間程前のバンコクでの最後の計量。86キロからここまで来ました。
それから宿の向かいにある商業施設。スーパーやフードコートも入っており日に一度は通っています。