仕入れ旅日記@チェンマイ編Vol.1
はろんえびばで!ご機嫌いかが?ワントゥースリー。
ぇーワタクシワイマー古都チェンマイに来ております。
バンコクから北へ700キロ。飛行機で1時間と15分。長距離バスや寝台列車だと大体8時間から10時間。
バンコクに比べると気候も穏やかでのんびり過ごせリタイアした外国人に人気の街です。
今日は業者の展示会に顔を出しその足で警察署のお世話に。
実はチェンマイの銀行にも隠し口座がありまして←
ATMカードと通帳をずいぶん前に紛失して眠っていたのですが昨今タイでは外国人が口座を持つのが非常に難しくなって来ておりこのまま潰してしまうのは勿体ないということで再発行の手続きです。
ここタイではATMカードや通帳の再発行をするのに警察署で書類を作ってもらわなければなりません。
タイの警察ってマフィアチックで苦手とするところ。英語が全く通じないオマケ付きで非常に尻の座りが悪いです。
後ろから気配を消して忍び寄り足の刺青をトントンと指で叩きながらオマエは日本のヤクザか?なんてからかわれて震えております。
「やだなぁこんな優しい顔したヤクザなんか居ませんよー」と返したいところですがそんなタイ語知らない。
椅子に座って石像の様に微動だにせず笑顔でやり過ごすので精一杯。
そんな思いで書類をゲットしました。
これで口座が三つ。儲かったら隠す場所いっぱい←
そんで銀行なうでビバ☆口座復活でございます。
今回のチェンマイでの目的は少数山岳民族と呼ばれるスニック好きの方にはお馴染みの「モン族」や「カレン族」などのグッズの仕入れです。
ここチェンマイはタイの北部に位置することからその手の山岳民族のグッズが集まる街。
バンコクのチャトチャックマーケットにお店を持っていたりするのでそこで仕入れる事も可能ですがやはり種類と在庫が段違い。
チェンマイまで来ると生産元である工場や村にも顔を出せて直接細かいオーダーも出せるしバンコクまでの輸送費がかかってないない事から仕入れ値も下がります。
チェンマイには「ワロロット・マーケット」と言う市場がありましてそこがボクら雑貨屋の仕事場。主にヨーロッパ系のバイヤーが多い印象ですが日本はもちろん世界中のバイヤーが集まる雑貨屋の戦場と化しています。
モン族などのハンドクラフトはもちろんチェンマイコットンと呼ばれるザックリと編まれた肌触りの良い洋服も!
体調がイマイチではございますがチェンマイ仕入れ旅の始まり始まり。