エスニックのサルエルパンツの着こなし方法と魅力


ボトムスのエスニックファッションを考えたとき、まずイメージするのがサルエルパンツやタイパンツといった、ゆったりとした印象のパンツ。今回紹介するのは、サルエルパンツの着こなし方について。当サイト「ガネーシャ」でも、オリジナリティあるサルエルパンツを揃えています。

そもそもサルエルパンツとは。エスニックパンツとして人気となった由来


サルエルパンツとは、英語ではSarrouelやSirwalと発音します。股下が深いダボついた見た目が特徴的で、現在ではイスラム教徒が着る服として認知されています。サルエルパンツ=アラブ人が着る服というイメージが強いですが、厳密にはトルコやイランまで広範囲のイスラム教徒によって着用されています。

そのサルエルパンツがファッションとして認知され始めたのは1970年代。日本でも80〜90年代にMCハマーがブームの火付け役となり、“アラジンパンツ”としてエスニックファッションの仲間入りを果たしました。

エスニックの王道ファッション。サルエルパンツの着こなし方


日本において、サルエルパンツはエスニックの定番ファッションとして認識されています。カラフルでオリエンタルな柄から黒やグレーの無彩色まで、デザインや色の有無で大きく印象が変わるので、シチュエーションに合わせて数着持っておきたいところです。股下が深く、一昔前に流行った腰パンのような見た目となるので、いささかだらしなく見えるのは注意が必要。

トップスはサルエルパンツに合わせてゆったりとした服でラフに着こなす人も多いですが、無地やストライプといった単調な柄のTシャツにも合います。サルエルパンツは穿くだけでエスニックな雰囲気があるので、トップスはあえてエスニック服にこだわらなくても問題ありません。着こなしもそれほど難しくないはずです。

2021年はガネーシャで人気のサルエルパンツを着こなそう


エスニックファッションを専門に扱う「ガネーシャ」でも、サルエルパンツは人気カテゴリーの1つ。派手過ぎず、落ち着き過ぎずのエスニック柄のサルエルパンツがおすすめです。いずれもアラブ中近東というよりは、タイやカンボジアなど東南アジアらしいデザインのため、普段着として町を歩いても違和感がありません。

また、ガネーシャで取り扱っているサルエルパンツは、すべて男性と女性兼用のユニセックスなので、男女問わず好みの柄を選んで着こなすことができます。素材はコットンとレーヨンが主となりますが、“人工のシルク”と呼ばれるレーヨン素材のエスニックアイテムは、まだ持っていなければ一枚は買っておきたいところです。

■画像の商品はこちら
>>オリエンタルな柄が印象のサルエルパンツ
>>ゾウ柄が人気のサルエルパンツ


>>その他のサルエルパンツはこちら