モン族の民族衣装生地を使った刺繍雑貨が大人気!


エスニックファッションとして根強い支持を誇る「少数民族の衣装生地を使った刺繍雑貨」。アジアや欧米諸国には、山岳高原地帯を中心に数多くの少数民族が小さなコロニーを形成して散り散りに暮らしています。しかし、彼らの中には下界と交流を持つ民族もあり、中でも中国に起源を持ち、東南アジアのタイやラオス、ベトナムに散らばる「モン族」がその代表。彼らの纏う民族衣装の生地は、定番のエスニックファッションとして、常に高い人気を得ています。

東南アジアに散らばるモン族


モン族は中国のミャオ族から枝分かれした支族の1つであり、主に東南アジアの山岳地帯に暮らしています。独自の文化、言語、習慣を持つのは他の少数民族と同様ですが、モン族の中には商業的交流を下界としている人も多く、タイのチェンマイ、ラオスのルアンパバーン郊外、ベトナムのサパといった町では、彼らの暮らしを間近で見ることができます。モン族の多くは野菜や穀物を栽培して現地人に売って生計を立てていますが、近年は自分たちの衣装生地を使った刺繍雑貨を民芸品として店に卸して、生活の糧にするモン族も増えてきました。

少数民族のモン族の衣装生地が人気の理由


モン族の中でも、カラフルなクロスステッチ刺繍で作られた衣装を纏う一族は、「花モン族」と呼ばれ、彼らの民族衣装生地を使ったポーチやバッグ、衣類などは希少価値が高く、またデザイン性も豊のため日本人女性に人気があります。

衣装生地を使った刺繍雑貨の魅力


ガネーシャではカーディガンやパーカー、フレアパンツ、スカートなどにモン族の民族衣装生地を使っています。刺繍と言えば日本でも昔から伝統工芸として知られていますが、モン族の刺繍雑貨はどれも貴重な手刺繍のため、手でなぞったときに独特の感触と立体感を感じることができるはずです。また、すべてを衣装生地で仕立てるのではなく、ポケットやウエストといった部分的に衣装生地を使うことによって、ファッション性・実用性に富んだエスニックファッションとして、普段から着用することができるよう工夫しております。

モン族の衣装生地の刺繍雑貨を買うならガネーシャへ

モン族の衣装生地は、その高い希少性から偽物も決して少なくありません。ガネーシャでは現地で直接仕入れているので、すべての衣類に関して本物のみを使用しております。エスニックファッションの入口ともいえるモン族の衣装生地の刺繍雑貨。まずは衣類を1つ持ってみることからはじめてみませんか。


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