こんにちは。ecolocoスタッフの池田です。
今回紹介させて頂く、こちらのmateri×INN STANTのバッグ。
撮影や商品ページの制作にあたり、頂いたコンセプトをみた時、私の頭にはハテナがいっぱいでした。
【スニーカーを持ち歩く?】
私たちは普段スニーカーを持ち歩くことはあまりないと思います。
そこにはスニーカーのメーカーだからこその、私たちの普段の生活とはちょっぴり違った誕生のきっかけがありました。

気持ちよく、サンプルを持ち歩きたい

たくさんのスニーカーサンプルをデイパックに詰め込んで持ち歩く日々。
このスニーカーのイメージに合う専用バッグがあれば、もっと気持ちよく商談に向かうことができるのに…
そう思い、知り合いの鞄メーカーに個人的に依頼をしたのがこのバッグ誕生のはじまり。

ボディの素材として提案されたのが高島帆布。
カラーサンプルを眺めているうちに、
この素材ならシンプルでありながらも独特の存在感がある、INN-STANTのイメージにも合うものができると、確信したそうです。
予想以上にスニーカーの世界観とリンクしたサンプルを見て、自分のものだけではなく、生産をスタートさせたのです。

高島帆布って?

滋賀県西部、琵琶湖の北西に位置する、県内最大の面積の高島市。
高島市は古くから綿花が栽培され、江戸時代にはシボのある生地、高島ちぢみが生産されていたことでも有名な地域です。
若狭湾からの季節風が比良山にぶつかり、雲が低く立ち込めることから、
雨の日が多く雨の多い地域でよく言われている、“弁当忘れても、傘忘れるな”といった言葉もあるそう。
糸を拠ったり、織ったりする際の糸切れを防いでくれるのに重要な湿度。
雨が多いことで湿度が高い、この独特な気候が逆に織物には好条件でした。

この織物に適した高島市で生産されたのが、今回使用した”高島帆布”。
帆布といっても様々ありますが、このバッグに使用されたのは”8号帆布”
(数字が大きくなるほど、薄手の生地になります)
8号帆布・・・ミシンで縫うのにはちょっと苦労するくらいの厚み。
※空手着で10号-11号帆布を使用されていることが多いそうです。

しっかりとした厚みがあることで、ハリがあり形崩れしにくい8号帆布。
スニーカーを入れて持ち歩きたい、大容量のバッグだからこそ、この”しっかりさ”もポイントです。

どのくらい入るの? -実際に入れてみました-

普段持ち歩く財布やエコバッグなどはもちろん、お仕事で使うノートPCや寒くなった時用のストール・・・
これだけ入れてもまだ余裕のあるサイズ感です。

イッツジャストマテリアル!

シンプルでありながらも独特な存在感、INN-STANTのコンセプトにもマッチする素材として魅力いっぱいの高島帆布。
素材を楽しみたいからこそのシンプルさ。
合わせやすく、飽きのこないデザインだから毎日おでかけのお供に。

まいにちを楽しく過ごしたい、そんな想いと
INN-STANTのスニーカーが好きな気持ちから生まれた遊びごころのある、materi×INN-STANTのトートバッグ。
使うごとに馴染む、素材の風合いも楽しみながら是非長く愛用してくださいね。

materi×INN-STANT

ロゴ入り帆布トートバッグ

¥6,490

INN-STANT

old-mid

¥8,690

INN-STANT

キャンバスシューズ

¥7,590

INN-STANT

OLD-RATS

¥7,590

INN-STANT

OLD-NEO

¥9,350

INN-STANT

キャンバスシューズ neo

¥8,250

materi

ソックス

¥1,650

materi

アクリルブローチ

¥1,760

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