エコロコでも大人気！何度も再販をしている08Mabのヴィンテージデニム。
こなれ感のある生地や、程よいラフさがかっこいいシルエットなど...。
こだわり詰まったこのデニム、少し詳しくご紹介させてください。
セルラーゼ酵素を使用し柔らかな仕上がりに
一般的なストーンウォッシュ加工ではなく、セルラーゼという繊維を分解する酵素で生地の風合いを変化させ色落ちさせる加工方法を用いています。
酵素の力を使って生地の表面を分解して加工していくので、生地の痛みが少なく、表面の毛羽たちが少なめ。
ストーンウォッシュなどの加工方法よりも短時間ででき、製品の痛みが少ないのも特徴で、繊維を柔らかく仕上げることができます。
加工の流れ
綺麗目にも穿ける濃い色味のインディゴと色落ち感が味わい深いブルーは、カラーによってそれぞれ加工方法が異なります。
【インディゴの場合】...
手順1.バイオ溶剤（セルラーゼ）を使い60度のお湯で15分洗う
手順2.すすぎ洗い50度のお湯で6分洗う
手順3.すすぎ洗いを冷水で3分
手順4.乾燥させ仕上げ
【ブルーの場合】...
手順1.冷水で3分洗う
手順2.ブリーチ剤をいれ50度のお湯で20分洗う
手順3.バイオ剤（セルラーゼ）を使い60度のお湯で15分洗う
手順4.すすぎ洗い50度のお湯で6分洗う
手順5.すすぎ洗いを冷水で3分
手順6.乾燥させ仕上げ
加工によって色味や風合いに変化がでるのもポイントです。
こだわりのシルエット
※上記写真、(左)サルエルパンツ (右)ボーイフレンドパンツ
股上の深いサルエルデニムパンツは、ゆるく穿けて、程よいルーズさが可愛い。
太もも部分は太く、裾に向かって細め。ヒップ周りもしっかりカバー。
絶妙なゆるさがコーデの外しにもぴったり。
ボーイフレンドパンツも股上はやや深めで安心感のある穿き心地。
裾に向かってほんの少し細め。
程よくゆるさはあるけど、すっきり穿ける1枚です。
ロングシーズン穿きこなして
一般的なジーンズは14オンス程度のデニム生地が主流とされ、こちらのデニムはどちらも12.5オンス。
厚すぎず薄すぎないから着こなし次第でロングシーズン楽しむことができます。
春から夏はブラウスやTシャツをさらりと合わせて。
秋から冬は重ね着をしたりニットと合わせても可愛いです◎
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定番アイテムだからこそ、こだわりの1本を。
夏が終わり、少し涼しくなってきた今日この頃。
コーデにデニムを取り入れてみたくなってはきませんか？
担当：横田
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