1・システムイメージの作成

ネット環境やその他各種ソフトをインストール後、万が一のためにバックアップシステムイメージを
作成下さい。

1・コントロールパネルのバックアップと復元を選択


「システムイメージの作成」を選択現在の環境をバックアップできます。

システムイメージ作成用のウィザードが起動するので、保存先としてはUSBの外付HDDなどを使うことができます。
データは圧縮されますが、実環境での使用量以上の空きを確保が必要です。
(USBメモリーや外付けHDDは別途ご用意下さいませ)

イメージ化したいドライブを選択
(Cドライブ(Windows7がインストールされているドライブ)は選択必須)

これまで選択したオプションのまとめが表示されます。
この内容で良ければ「バックアップの開始」をクリックしてバックアップを実行します。

以上で、選択したドライブにバックアップデータ(イメージ形式)が作成されます。


2・システム修復ディスクの作成

Windows7のシステムイメージからHDD(Cドライブ)を復旧させる場合は「システム修復ディスク」が必要です
起動可能なCDです。

コントロールパネルから「バックアップと復元」を選択します。


バックアップと復元の画面で「システム修復ディスクの作成」を選択します。


CD-R/RWドライブを選択し、ブランクメディア(CD-R/RW)を挿入して「ディスクの作成」をクリック。


以上で「システム修復ディスク」が作成されました。これは、Cドライブが壊れてしまった時など、システムイメージからパソコンを
復旧させるのに必須です。バックアップ用HDDと共に保管して下さい。


3・イメージからの復元

万が一WINDOWSが起動しない、またはハードディスクの交換した場合に
保存していたWINDOWS7のイメージから簡単にバックアップ出来ます。
注:起動は商品に添付した【windows7修復ディスク】にて起動させます。

1・「システム回復オプション」が表示されるので「次へ」をクリックします。


2・コンピューターイメージの最適用」が表示されます。
システムイメージのバックアップを選択して、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する」をクリックします。


3・「次へ」をクリックします。


4・「完了」をクリックします。


5・「ドライブ内の復元対象のデータは…」というメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。


6・システムイメージの復元が始まるので、しばらく待ちます。


7・今すぐコンピューターを再起動しますか?…」というメッセージが表示されるので、「今すぐ再起動する」か「再起動しない」をクリックします。
ここでは例として、「今すぐ再起動する」をクリックします。


パソコンが再起動し、「回復が完了しました。ユーザーファイルを復元しますか?…」というメッセージが表示された場合は、「ファイルの復元」か「キャンセル」をクリックします。
ここでは例として、「キャンセル」をクリックします。