第一回全国夏休みSDGsこどもチャレンジ
〜プラスチックのない海〜
みんなの海に落ちている「発泡スチロールごみ」を集めて、
ハナロロに送っていただきます。
夏の終わりに、みんなの海にサーフボードとしてお届けします。

ハナロロは、2021年2月から
「へたったビーズクッションの回収」を始めました。
そして、集めたビーズを使って、
サーフボードを作ることに成功しました。
ビーズクッションの国内メーカーとして、
持続可能な商品開発【12つくる責任とつかう責任】を
果たしながらもう一歩前に進んでいきます。
このサーフボードの魅力は、
同じ比重で大きさの違うカラービーズをランダム最密充填し
圧縮成形することで得られる硬さが最大の特徴です。
(カラービーズ成型:特許出願)

2021年は、ハナロロの縁のある、湘南・伊良湖・宮崎・福岡・
種子島にてスタートしたいと考えています。
協力して頂ける方々になります。
〇湘南:湯川正人
・ハングリーなロコボーイの一人に絞り、
彼のためのサーフボードを作ってあげたい。
そのボードで大会に勝ったら最高のストーリーになる。
・山〜海、そして波になるストーリーを伝えるために。
自然を愛する人間のストーリー。
〇伊良湖:小川史
・赤羽根地区の子供会にてビーチ発泡スチロール回収を行い、
自分たちで集めたゴミからできたサーフボードで波に乗る、
この夏の体験を子供たちの笑顔で、
みんなに伝えて頂きたい。
〇宮崎:藤原和将
・運営する放課後デイサービスBASISの子供たちと
ビーチ発泡スチロール回収を行い、
自分たちで集めたゴミからできたサーフボードで波に乗る、
この夏の体験を子供たちの笑顔で、
みんなに伝えて頂きたい。
〇福岡:平川義弘
・運営するサーフショップ3Sの子供スクールの
メンバーとビーチ発泡スチロール回収を行い、
自分たちで集めたゴミからできたサーフボードで波に乗る、
この夏の体験を子供たちの笑顔で、
みんなに伝えて頂きたい。
〇種子島:岡澤いっぺい
・運営するORIGINのメンバーや子供たちで
ビーチ発泡スチロール回収を行い、
自分たちで集めたゴミからできたサーフボードで波に乗る、
この夏の体験を子供たちの笑顔で、
みんなに伝えて頂きたい。
ここからはスケジュールと回収方向になります。
スケジュール
1, 7/16 ハナロロ回収BOXを返却用送り状とともにお送りします。
2, 8/31 BOXを送り返して下さい
3, 9/10 DAISEN(ブロック成形〜カット)
4, 9/30 EBISU SURF 後夷シェーパー(シェイプ)
5, 10/9 全国にお届けする旅に出ます
※出来るだけ早めのお届けを心がけますが、遅れる場合もあります。
回収方法
発泡スチロールは、5〜6cm程度に割ってください。
汚れはきれいに洗い落としてください。
食品容器は避けてください。
(ラミネート加工されていて剥離の原因になります)
※細かいお願いがあり、すみません。
最後に、この企画に快く賛同して頂いたことに
心から感謝いたします。
小さな一歩ですが、やがて大きなウネリとなり、
良い波が全国のビーチに押し寄せることを願います。
有限会社タキコウ縫製 代表取締役 滝川 進
2021,7,31
第1回SDBs子供チャレンジ