ドライバーのカスタムシャフトについて
最近では『メーカー純正のシャフトじゃなく、シャフトメーカーのカスタムシャフトを選ぶ』という方が多くなってきたと思います。
カスタムシャフトはそれぞれの特性を持っていて、お客様が抱えている弾道の悩みを軽減してくれるように働いてくれます。
あと同じシャフトでもそれぞれ重量が分かれています。
大抵のカスタムシャフト装着モデルは、60g台とやや重めなセッティングで販売されていることが多いです。
中にはメーカーオリジナルシャフトで多く発売されている50g台の重量も中にはございます。
推奨ヘッドスピードは
50g台⇒ヘッドスピード42m/s前後
60g台⇒ヘッドスピード45m/s前後
70g台⇒ヘッドスピード48m/s前後
といったような推奨のヘッドスピードになっています。
様々な特徴があるシャフトの中で、あなたに合った一本をお探しになってみてください!
カスタムシャフトについて
ちょっといいシャフトが使いたい
純正シャフトでは少し軽い、やわらかいといったゴルファー向けに設計されているカスタムシャフト。
ヘッドスピードが43m/s以上で純正のSシャフトだと頼りないなと感じておられるゴルファーにおすすめとなっています。
重量は60g台から70g台がメインで硬さも純正と同じS表記でも1フレックスほど硬く感じるものが多いです。
シャフト代よりもお得!?
使われているシャフトはシャフトメーカーのその年の人気シャフトが採用されていることが多いです。
ツアープロもほとんどがカスタムシャフトを使用しています。
その多くのシャフトは定価4~5万円台ほどのものがほとんどで型落ちによる価格変更になった際はシャフト代だけでドライバーが購入できるような価格になります。
シャフト自体は古くなることもなくその特性にあえば、非常にお買い得になります。
シャフトを選ぶ基準(調子=キックポイント)
シャフトの一番しなる部分を示したものを「キックポイント(調子)」と言います。
主に3つに分けられていて、シャフトのヘッド側が一番しなる「先調子」は手元が硬く、先端が柔らかくなっています。
中間が良くしなる「中調子」は手元も先端も硬くグリップ側が良くしなる「手元調子」の場合は手元が柔らかく、先端が硬いのが特徴です。
更に細かく分けて、先中調子、中元調子もあります。
キックポイントはシャフトを選ぶうえで重要な要素になります。
『先調子』『先中調子』『中調子』『中元調子』『手元調子』の代表的な一覧を掲載しています。
カスタムシャフト一覧
【万人向け】フジクラ スピーダーエボリューションⅡ
フジクラシャフトの2015年発売モデルはスピーダーエボリューションⅡです。
前作のスピーダーエボリューションの弾き系に安定性をプラスしたようなシャフトとなっています。
テスターに試打を行ってもらった結果、高い割合でヘッドスピードが上がったとう結果も出ているようです。
全体的にしっかり感を感じつつフジクラシャフトならではの加速するシャフトとなっているので、幅広い方にマッチしやすいシャフトです。
万人向けのタイミングの取りやすいタイプ