今回は自転車の後輪のリア「カセットスプロケット」の交換。

リアギア「カセットスプロケット」は、消耗品で歯は以外に良く減る物です。非常に小さなギアが高いトルクで高回転するので
非常に良く減ります。平地を良く走るライダーはギアをあまり変速しない為に部分的にギアが減ることがあります。

カセットスプロケットは、1枚だけの交換ができないので８段変速や９段変速をまとめて交換することになります。

カセットスプロケットを交換する時には、チェーンも交換することをおススメいたします。


よく走るライダーは、走行状況に合わせてカセットスプロケットを交換している。
交換方法は、簡単なので是非お試しください。


注意

８段変速と９段変速は互換性がないので要注意。
９段変速は、８段変速に１枚ギアをたして９段変速にした訳でなくギアとギアの感覚を狭めてギアを１枚追加しているので
９段変速専用のスーパーナローチェーン「薄歯専用チェーン」が必要となる。

	この工具があれば簡単に交換が可能。　 LockOut ロックアウト ツール SHIMANO シマノ TL-SR21 スプロケット戻し工具
LockOut ロックアウト ツール をスプロケットに装着	ロックリングを緩める方向は、カセットスプロケットが回る方向なのでSHIMANO シマノ TL-SR21 スプロケット戻し工具 を使ってカセットスプロケットを固定。
カセットスプロケットが取れます。その時、気をつけないといけない事は、グレードによってバラバラになるモデルもあるので取り外しは慎重に行ってください。