PUMA
SLIPSTREAM LO
RETRO SNAKE

オリジナルは1987年(日本では1988年) PUMAが販売開始したバスケットボールシューズ SLIPSTREAM。
オリジナルの商品はカレッジバスケットボールのシリアスプレイヤーに向け、
当時としては最新鋭のクッショニング・テクノロジーであった”Shock-Wedge”
を採用した高機能な競技用シューズとして開発をされておりました。

折しもHIPHOPカルチャーの隆盛もあり、バスケットボールシューズをタウンユースとして
取り入れるスタイルも定番化しつつある中、
HIPHOPカルチャーの中で当時人気デザインであった“アニマルモチーフ”を
アッパーデザインに取り入れた“The BEAST””SLIPSTREAM SNAKE”も同時発売され、
人気を博したアイテムとなっておりました。

ムービーでは、「SLIPSTREAM」がオンコート、オフコートのアイコンとなった時代の流れを、
80年代、90年代、2020年代ごとに表現し、
“TIME TRAVEL（タイム トラベル）”プレイリストを再生すると、
その時代を体験できる内容に仕上がっています。
「SLIPSTREAM」がインスピレーションを呼び起こすための完璧なアイテムとなり、
スニーカーカルチャーにとってキーワードとなる『過去』を大切にする気持ちを表現しています。

ft. Shurkn Pap, Hideyoshi, Yo-Sea

また、LOカットに関しては、当時のUSカタログでの展開のみであったこともあり、
非常にレアなスペックとなり、ビンテージスニーカーブームの折には
非常に高価な値段で取引がされていたことも、このシューズを伝説の一足にしているエピソードともいえます。
今回のモデルそんな伝説の一足をベースに、スリップストリームのアイコニックなテーマである
スネーク柄（パイソン柄）をオリジナルモデルの甲やサイドのパネルに取り入れるパターンから、
トゥバンプやアイレットベース、ヒールカウンターに取り入れることで、
オリジナルモデルのストーリーを崩すことなくフレッシュな魅力を纏った一足となっています。

SLIPSTREAM LO RETROはバスケットボールのヘリテージに忠実でありながら、
現代のトレンドに合わせて復活。
80 年代のオリジナルモデルから、よりクリーンでミニマルに
アップデートし現代風にリスタイリングされています。

SLIPSTREAM LO RETRO TEAMSは
当時オリジナルモデルがカレッジプレーヤーのための競技用モデルとして登場した背景から、
PUMA HOOPSの契約プレーヤーの出身大学のカラーやNBA所属チームから
インスパイアを受けたカラーリングを採用。