1968年のメキシコオリンピックに向け、各スポーツブランドではバスケットボールシューズの素材を、
それまで主流であったキャンバス素材製のアッパーからより耐久性とフィッティングに優れた レザーアッパーに改良を加え製造・販売を開始した時代背景の中、 PUMAにおいてもレザーアッパーの”PUMA BASKET”を製造。 その後、様々なアッパー・ソール意匠のデザインアップデートを経て 1980年代に至るまで“PUMA BASKET”の名を冠したシューズは 定番スタイルとしてラインナップされていました。当モデルはそんなPUMA BASKETの長い歴史の中、1970年代初期のスタイルを復刻した一足。
浅めのヒールカウンター仕様、大ぶりなFOT(Free of tendon/足首周りの可動域を広げるための ヒールカウンターに設けられた小窓)の仕様や、 セメント製法と呼ばれる、接着剤のみでアッパーとソールを張り合わせた圧着方法、 ソール屈曲部の耐久性を上げるためのサイドスウェード素材のあて革と言った 細かいディテールにこだわり抜いた仕様となっています。PUMA BASKET VTG
374922-15
¥13,200(税込)
PUMA BASKET VTG
374922-16
¥13,200(税込)