TSUGI 東から
2017年7月29日
PUMA Buyer
TOKU
CONCEPT
From The Eastern. 世界的に見ていくと、NEWYORK、LONDON、そして東京と、ファッションや音楽など多くの流行、トレンドは東側から発信される物事は多い。
新たな PUMA のスタイルを「東から」発信していく。


2017SS から立ち上がった PUMA の新シリーズ 【TSUGI】
NEXT の意味を持つその名から連想されるように、日本にフォーカスした PUMA の次世代 を見据えたプログレッシブスニーカーとして、革新的なデザインが際立つ。
また、フレアしたミッドソールに PUMA の最新クッショニング機能「IGNITE FORM」を フルレングスで搭載したソールパターンは、高い安定性とストレスのない履き心地を供給 する。
TSUGI SHINSEI
新生の名が示す通り、 革新的なアッパーデザインが特徴的。
近年のトレンドとなっているモノソック構造のアッパーに、全体を覆うようなサポートパ ーツを要する。
アッパーはニットとメッシュを使い分けており、つま先部分に伸縮性のないメッシュを使 用することで、足の横ブレを抑制する。また、補強パーツが無いことが足本来の動きを妨げ ず、蹴り出しの際に地面を掴むような動きを可能にする。

履き口から後足部にはニット素材を使用しており、ヒールカウンターの代わりにラバーバ ンドでフィッティングをサポート。 硬い素材は一切使用されず、足当たりが優しいフィッティングとなっている。

甲全体を覆うカバーのようなパーツにはパットが入っており、足の甲に集中する毛細血管 や静脈を圧迫させず、シューレースを締めた状態での負担を軽減し、足を疲れにくくさせる 設計が成されている

パッドに連動してシューレースをサイドに配置することで、足の甲への負担が軽減され、長時間の着用であっても快適なフィッティングが実現する。
TSUGI BLAZE
2006 年に PUMA のデザイナーによって生み出されたデザインを継承し、素材、製法をア ップデート。 SHINSEI よりも多くの補強パーツをアッパー外周に配置することで、スニーカーと足がぴ ったりとフィットするように設計されている。
アッパー前足部から中足部にかけては、目の粗いニット素材を使用し通気性を確保。 甲部分から後足部にかけて使用されているスパンデックス素材が、フィット感とサポート 性を高めており、BLAZE の特徴とも言えるソック構造は引き続き採用されている。
シューレースを通すパーツは TPU 素材からレザーへと変更され、足当たりが優しく、締め 付けによる足への負担を軽減させる。
サッカー元アルゼンチン代表 ディエゴ・マラドーナからヒントを得た二重構造のヒールは、 ヒールカウンターと足が直接触れないようにする役割を果たすだけでなく、立体的な足の 形状に沿うようにフィットし、足とスニーカーとの一体感を生み出す。
TSUGI シリーズのアウトソールパターン。 幅広のアウトソールは、ミッドソールから最大で 4mm はみ出しており、高い安定性を発揮 する。
話題の新プロダクト【TSUGI シリーズ】いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介した商品は、シリーズ第一弾として既にリリースされており、店頭での人気も高くなってきております。

全く新しいモデルと、歴史を紡ぐモデル。 新旧問わずスニーカーファンには刺さりやすいのではないかと思います。 今後も新しいモデルが続々と発表されますので、PUMA ファン、スニーカーファンは目が 離せませんね。 まだ未体験の方も、是非一度店頭にてお試しください。
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