お着物を探していてもなかなか気に入ったものが見つからない、サイズが合わないといった経験はございませんか？
お仕立て上がりの既製品はすぐに着ていただけるというメリットはございますが、身長が合っていても身巾が広い、裄（手の長さ）が短いなど、どこかが合わず我慢することが必ずあります。お着物の柄なども限られた商品数の中からしか選ぶことができません。
あすかやでは様々な素材や柄の素敵な反物をご用意しております。お仕立てするメリットとポイントをご紹介しますので、是非「自分の好み」で「自分のサイズにあった」お着物をお仕立されてはいかがでしょうか!?
お仕立てする最大のポイントは寸法
お着物が自分のサイズに合っていないと着姿に大きく影響してきます。また、着崩れの原因にもなるのでしっかり寸法を確認してお仕立てして下さい。
身長に合った身丈でないとおはしょりが多かったり少なかったりで、見た目も悪く着用しにくくなります。裄が同じでも肩巾と袖幅の寸法が違う、抱き巾を調整してみると胸元が自然とごわつかなかったりするなど、少しの寸法でいろいろなお悩みが解決いたします。
美しい着姿は胸元が大切
よくある胸元の着崩れの原因は身巾があっていないからです。身巾が合うとより綺麗な着姿で打合わせも簡単に決まります。
長襦袢と着物の寸法が合っているのはとても大切
寸法が合っていない事が一番わかりやすいのが、袂から長襦袢がチラリと見えるのではなくて着物より出てしまっています。自分では分かりにくいのですが、お着物通の方は割とシビアに見てらっしゃいます。
着姿に影響するくりこし
くりこしも重要です。お着物のくりこしと長襦袢のくりこしが合っていないと衣紋の抜きがなかなか添わないんです！また、肩山がずれたり衿元にも影響がでるので注意して下さい。
お仕立てされると繰り越しが揃うので、お着物が綺麗に着られる近道になります。
初心者さんにオススメは？
最初にお仕立てするお着物としては東レの小紋がおすすめです。
お着物初心者さんは着付けもまだ自信がない方も多いと思います。ご自宅で気軽にお洗濯できますし、シワになりにくく、お着物の扱いがしやすいです。訪問着や小紋などはもちろん、夏物や単衣もあり、様々な種類や柄もお楽しみいただけます。
