※24年4月1日より 羽毛のかさ高表記が変わります。

■信頼できる羽毛ふとんの証 ゴールドラベルとは?

 

昭和61年に制定された評価基準にのっとって、ラベル4種類でその品質を表示するもの。

アステでは、テストレベルが非常に簡易で甘い基準外部委託機関ではなく
日本羽毛寝具製造共同組合自身に検査を依頼した原毛を使用しており、 自信をもっておすすめできます。

測定値 180mm以上 165mm以上 145mm以上 120mm以上
ラベルのランク プレミアムゴールドラベル ロイヤルゴールドラベル エクセルゴールドラベル ニューゴールドラベル
寒冷地や低温環境、
又は羽毛布団使用が
2枚目以上の方向け
大人の方の使用に
推薦するクラス
羽毛布団が始めての場合のお試し
体温の高いお子様や、学生さん用に

 


 【嵩高の計測方法】

  内径29cm、高さ50cmの嵩高測定器の
  シリンダーの中に30gの羽毛を入れ、
  120gのおもりを 2分間のせます。

  おもりを取り除き復元した状態で、
  3箇所から高さをmm単位で計測。
  その平均の値のカサ高によって
   ラベルが付きます。

 



■ 各ゴールドラベル認定に付きましてのご案内


  日本羽毛寝具製造共同組合(日羽協)の外部委託機関でも
  各種ゴールドラベルの認定を受けるテスト検査を受けられますが、
  そのテストレベルは非常に簡易で甘い点があります。

  例えば、日羽協自身の検査室でテストを受けた結果、
  カサ高170ミリ前後でロイヤルゴールドクラスの認定を受けたダウンは
  外部委託機関のテストでは、カサ高180ミリ以上のプレミアムゴールド認定を
  パスしてしまうことがあります。

  その検査結果証明書を日羽協に持ち込むと、
  実際にプレミアムゴールドラベルの認定を受けられてしまいます。

  このようなことから、当店のアステ基準の羽毛布団に関しましては、
  お客様に、よりご安心して高品質な羽毛布団をお買い求め頂けるよう
  日羽協自身の検査室で、より厳しい基準でのテスト検査の結果、
  認定を受けたダウンのクラスをご案内しています。

  他店で各種ゴールドラベルの認定を受けた羽毛布団をご検討の際にも、
  日本羽毛寝具製造共同組合自身の検査を受けたものかを
  ご確認頂く事をお薦めさせて頂きます。


                                     2005年11月20日  代表 大東

 
 
<お知らせ

平成24年4月1日から
ゴールドラベルが、よりわかりやすく変わります。

▼ 「かさ高」から「ダウンパワー」へ ▼
 
  現行(平成24年3月31日まで 改正後(平成24年4月1日から)
評価基準呼称 かさ高 ダウンパワー
測定内容 試験装置内一定重量の羽毛の高さ 試験装置内一定重量の羽毛の体積
単位 cm cm3/g
 
 


これまでは、ふとんに使用される羽毛のゴールドラベル(品質表示ラベル)の区分については
ふとんの中で羽毛にかかる圧力を再現した上で、試験装置内における羽毛の高さを「かさ高」として
品質表示されていましたが、

平成24年4月1日より、その基準を「ダウンパワー」とし、より現実の使用感に近い単位として、
ふとんの中での羽毛1gあたりの体積を基に羽毛を評価する方法へと変更になります。




同重量では、体積(ふくらみ)の大きな羽毛が、上質な羽毛です。
よい羽毛は、重さあたりの体積が大きくより多くの空気を含む事で高い断熱性を発揮します。

そのため、重量に対し、よりふくらみの大きいものが高品質の羽毛であると言えるのです。
言い換えると羽毛のダウンパワーの数値が大きいほど高品質の羽毛ふとんであるという事になります。


※なお、評価基準の単位は変わりますが、同一ラベルであれば新旧における品質差はございません。

  プレミアムゴールドラベル ロイヤルゴールドラベル エクセルゴールドラベル ニューゴールドラベル
   
現行基準 180mm以上 165mm以上 145mm以上 120mm以上
新基準ダウンパワー
H24.4/1より
440cm3/g以上 400cm3/g以上 350cm3/g以上 300cm3/g以上