話題のスイーツ♪
マリトッツォ

レシピ作成:2021.6月
話題の大人気スイーツ、クリームたっぷりでふわふわのマリトッツォをBOSCHコンパクトキッチンマシンで作りました。

BOSCHコンパクトキッチンマシンで作りました♪

材料

材料

( 6個分 )

【プリオッシュ生地】
・フランスパン専用粉 200g
・砂糖 25g
・塩 4g
・ドライイースト(耐糖性)4g
・無塩バター 50g
・卵 1個
・卵黄 1個分
(※卵と卵黄は合わせて75gにする)
・牛乳 50~55g

【仕上げ用】
・生クリーム 200g
・砂糖 15g
・オレンジピール 10g
・オレンジリキュール 10g
・粉糖 適量

■難易度:★
■所要時間:150分

下準備

[材料その他]
・バターをたたいてコシを抜いておく。
・焼成前にオーブンを180℃に予熱する。

Cooking

※レシピで使用しているBOSCHコンパクトキッチンマシンは旧タイプで、現行のものと本体デザイン、ボウルの素材が異なります。

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【生地作り】1

■ミキシングボウルにバター以外の材料を全て入れる。(卵と牛乳は冷たいままでよい)
 こねフックとフックカバーを駆動部に取り付けてアームをおろす。

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2

■スピードを「2」にして生地がひとまとまりになるまで約6~7分こねる。

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3

■一度止めてアームを上げ、たたいてコシを抜いたバターを生地に加え、アームをおろす。

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4

■再びスピード「2」でこねる。時々ゴムベラで生地を中心に寄せながら、バターが馴染んでまとまるまで約8分程こねる。

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5

■生地が薄くのびるかどうか確認し、指が透ける程度にのびれば捏ね終わり。

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【一次発酵】6

■生地をきれいに丸めて油を薄く塗ったボールに生地を入れ、ラップをする。

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7

■30℃で約60分、約2倍の大きさになるまで発酵させる。

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【分割・ベンチタイム】8

■打ち粉をした台に生地を取り出し、ドレッジで6等分する。

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9

■生地のきれいな面を上にし、表面がピンと張るように底に向かって生地を丸め、底をつまんで閉じる。

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10

■生地をパンマットの上に置き、固く絞った濡れぶきんをかけて約15分休ませる。

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【成形】11

■生地のガスを抜きながらきれいに丸めなおし、とじ目を下にして天板に並べる。

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【二次発酵】12

■30℃で約40分、生地が約2倍の大きさになるまで発酵させる。

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【焼成】13

■180℃に予熱したオーブンで約13~14分焼く。ケーキクーラーの上で冷ます。

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【仕上げ】14

■生クリームと砂糖をボールに入れ、ボールの底を氷水で冷やしながら角が立つまで泡立てる。

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15

■細かく刻んだオレンジピールとオレンジリキュールを生クリームに加えて混ぜ、絞り袋に入れる。

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16

■[13]のパンの側面に深く切り込みを入れ、生クリームをたっぷりと絞り入れ、パレットナイフでならす。

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17

■好みで粉糖をふって完成。

レシピ担当栗原より

【ピッタリ♪ポイント】

大人気スイーツ、マリトッツォは、クリームを挟むふわふわのブリオッシュが美味しく焼けるかどうかが成功の要です。
卵とバターをたっぷり使ったケーキのような生地は、ベタつきや温度の関係などから、実は手ごねではなかなか難しいのです。
そんな難易度の高い生地も、BOSCHコンパクトキッチンマシンのような専用器を使えばラクラクに捏ねられます。
あきらめていた憧れの生地にもどんどん挑戦でき、お菓子やパン作りの夢が広がりますよ♪

【レシピポイント】

たっぷりのクリームをふわふわのブリオッシュで挟んだイタリア名物のマリトッツォは、今世間で大人気のスイーツです♪
オレンジピールとオレンジリキュールで香りをつけた生クリームは爽やかで、たっぷり挟んでも意外に軽く、ペロリと食べられてしまいます。
話題のスイーツながら、卵とバターたっぷりのブリオッシュ生地と生クリームの組み合わせはどこか懐かしくもあり、世代を問わず好まれるスイーツだと思います。

【アレンジ、成功アドバイス】

生クリームたっぷりで仕上げたい場合は、分量の1.5倍のクリームでも美味しいと思います。

生地作りの際、工程[1]での牛乳は、生地がまとまりにくそうなら様子を見て記載の分量の範囲で加減して下さい。
また、生地の温度がなるべくあがらないように注意し、発酵の温度もなるべく30℃以上にならないように注意して下さい。
バターが多く入る生地なので、こねている途中で生地がバターを弾いたらゴムベラで寄せて補助して下さい。

Tools

このレシピで使用した材料、道具