甘酸っぱい香り♪
いちごのカヌレ

Recipe No.533 レシピ作成:2021.2月
従来のカヌレ型よりも高さのある銅カヌレ型 (トール)で、苺が香るほんのり甘酸っぱいカヌレを焼き上げました。

材料

( 銅カヌレ型 (トール) 10個分)

【カヌレ生地】
・苺 150g
・砂糖 70g
・牛乳 450g
・無塩バター 25g
・薄力粉 85g
・コーンスターチ 20g
・フリーズドライ苺パウダー 10g
・グラニュー糖 180g
・卵 1個
・卵黄 2個分

【仕上げ用】
・ストロベリーコーティングチョコ 40g
・苺ジャム 適量


■難易度:★★★★
■所要時間:120分

下準備

[型]
・型にマヨネーズ状にやわらかく練ったバター(分量外)を刷毛でていねいに塗る。または蜜蝋を塗る。

[材料その他]
・焼成前にオーブンを220℃に予熱する。

Cooking

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【カヌレ生地作り】1

■小鍋に苺と砂糖を入れて火にかけ、泡立て器などでつぶしながら混ぜ、アクをとりながらとろみがつくまで加熱する。

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2

■鍋に牛乳を入れて火にかける。
沸騰直前まであたためたら、カットしたバターを加えて火を止め、余熱で溶かし混ぜる。

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3

■ボールに薄力粉とコーンスターチ、苺パウダーを合わせてふるい入れる。
グラニュー糖を加え、泡だて器でよく混ぜ合わせる。

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4

■卵と卵黄を溶き、中央をくぼませた[3]に流し入れる。
泡だて器で中心から混ぜ、粉気がなくなれば混ぜ止める。

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5

■[4]に[1]の苺を加えて混ぜる。

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6

■牛乳を2回に分けて加え混ぜたら、ラップをかけて冷蔵庫に入れ、12時間以上しっかり生地を寝かせる。

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7

■焼成の1時間前に生地を冷蔵庫から出して室温に置き、生地を常温に戻し、漉し器で漉す。
 (苺の果肉もつぶして漉し入れる)

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8

■下準備をした型の7~8分目程まで流し入れる。

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【焼成】9

■オーブンメーターで庫内温度をはかり、220℃になればオーブンに入れ、210℃前後で約60分焼く。
型から外し、濃い焦げ茶色に焼けていればケーキクーラーの上で冷ます。色が薄ければ型に戻してさらに焼く。

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【仕上げ】10

■コーティング用チョコレートを湯せんで溶かし、完全に冷めたカヌレの上部に少量つける。
 好みで中央のくぼみにジャムを絞り入れて完成。

蜜蝋を使用する場合の下準備

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1

■150℃に予熱したオーブンに型を入れ、約10分あたためる。
この時、型のひとつに蜜蝋を入れておき、溶かす。型は庫内で保温しておき必要な分ずつ取り出して作業する。

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2

■軍手をはめた手で蜜蝋の入った型を傾け、内側にまんべんなく蜜蝋が付くように型を回す。
蜜蝋が熱いうちにすばやく別の型に蜜蝋を注ぎ、空にした型は伏せて網の上に置いて余分な蜜蝋を切る。

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3

■[2]と同様に全ての型の内側に蜜蝋を塗り、固まるまで数分置く。
(作業中に蜜蝋が冷えてきたら再度オーブンあたためて溶かす)

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4

■型の縁や底の突起部分には蜜蝋が厚く付着しやすいので、楊枝などで取り除くとよい。
内側にごく薄く蜜蝋の膜がはっていれば完了。

レシピ担当栗原より

おいしく作るポイントをアドバイス

【型のポイント】

フランスの伝統的なお菓子、カヌレを本格的に焼くための銅製の型です。
銅ならではの熱伝導率の良さで、焼き上がりの香ばしさに格段の差が出ます。

カヌレは焼成中に少し生地が浮いたりするので、高さがあるほうが生地が飛び出しにくく、形よく焼き上げることができます。
銅の型で焼くカヌレは焼成温度などに少しコツが要りますが、ぜひお店に負けない美味しいカヌレを焼いてみて下さいね。

【レシピのポイント】

苺を生地にたっぷり加えて甘酸っぱく焼き上げた、ほんのりピンク色の可愛いカヌレです。
焼成中から苺の甘い香りがキッチンに立ち込めて、焼き上がりが待ち遠しくなりますよ。
苺は生の苺でも冷凍苺を使っても構いません。
バレンタインやホワイトデーなどのプレゼントにもおすすめです♪

個包装には、個包装袋XF7400がおすすめです。

【成功アドバイス】

カヌレの焼成の場合は特に、オーブンの設定温度と実際の庫内温度の違いに注意して下さい。
オーブンメーターを使用し、庫内温度が確実に220℃に達したことを確認して焼成を開始して下さい。
温度が低いまま焼成すると、生地が型から飛び出してしまいます。
オーブンによっては、20~30℃程度設定温度を上げる必要があります。

また、型の下準備は念入りに行って下さい。
生地が型の中で滑ることができないと、底部分が陥没したような焼き上がりになってしまいます。
生地が型にくっつくと感じた場合、または一度水洗いをした後には、油脂を塗って200℃で20分程空焼きして下さい。

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このレシピで使用した材料、道具