型にピッタリ！レシピ集　＜お菓子道具の浅井商店楽天市場店＞

Recipe No.296　ひとくち板チョコクッキー　難易度★★☆☆☆

◆材料・分量・・・ブロック 2枚分
■クッキー生地
	無塩バター	25g
	砂糖	15g
	塩	ひとつまみ
	卵黄	5g
	薄力粉	30g
	全粒粉	15g
	ベーキングパウダー	0.5g
■板チョコ
	ミルクチョコレート	90g

◆このレシピで使用した型
	スイートクロスハートツーシリコーンモールドプレート　ブロック型離れがよくお菓子を取り出しやすいシリコン型。小さくてかわいいお菓子ができあがります。

型の下準備

・天板にオーブンシートを敷く。

材料の下準備

・薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。　・バターと卵黄を室温に戻す。
・焼成前にオーブンを170℃に予熱する。

クッキー生地作り

室温に戻したバターをボールに入れ泡立て器でクリーム状にし、砂糖と塩を加え混ぜる。卵黄を加えて泡立て器で良く混ぜる。　　　

ふるった粉類と全粒粉を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜたら、生地をラップで包み冷蔵庫で１時間以上寝かせる。

寝かせた生地を丸くまとめてからコロコロと転がしながら棒状にし、1.8×2.8センチ角（長さ約12㎝程度）に整える。

ラップで包み冷凍庫で１時間程度しっかり冷やしてから、24等分（約５mm厚）にナイフでカットして天板に並べる。

焼成

板チョコ作り

竹串で空気穴をあけて、170℃のオーブンで15分程度焼く。焼き上がった生地はケーキクーラーの上に並べ冷ます。

ボールにきざんだチョコレートを入れ、約55℃の湯せんにかけ、チョコレートの温度が45～50℃になるまで混ぜながら温める。

水を入れたボールにチョコレートのボールの底をあてて、ゴムベラで混ぜながら25～27℃まで下げる。

もう一度、湯せんにかけて混ぜながら29～31℃まで温めたら湯せんからはずす。スプーンなどで型に均等に流し入れる。

仕上げ

参考

底を軽くたたいて空気を抜き、冷ましたクッキーをのせる。室温または冷蔵庫で１時間以上しっかり固める。

固まったら、型から押し出すようにしてはずして完成。

ホワイトチョコの場合は、薄力粉40ｇ、ブラックココアパウダー５ｇに置き換えてクッキー生地を作り、ホワイトチョコレートで板チョコを作って下さい。

個包装袋（OPパックT-07）の中に、袋のサイズにカットしたワックスペーパー等を敷き、板チョコクッキーを４枚入れると簡単なラッピングができます。

担当者コメント【佐藤】

ミルクチョコレートと全粒粉入りのクッキーの、ひとくちサイズの小さい板チョコクッキーです。
チョコレートとサクサククッキーの組み合わせは、美味しくてついつい何枚も食べてしまいます♪

小さい型に合わせたクッキーは、大きく作ると型からはみ出してしまいますので、サイズを測りながら棒状に整えて下さいね。
また、チョコレートのテンパリングは温度管理が重要です。
温度計で測りながら、湯せんなどの水が入らないようにゆっくり混ぜて下さい。
温度が上がり過ぎたり、下がり過ぎたりした場合は、そのひとつ前の工程からやり直して下さいね。
デジタルの温度計は温度が見やすくすごく便利でした。

スイートハートクロスツーのブロック型は薄い板チョコを作ることができるので、板チョコクッキーにはぴったりの型でした。
小さくてかわいいけど、きりっとした感じにも仕上がるので、
バレンタインだけでなく日々のおやつにも活躍してくれそうな型です。

使用した道具・あると便利な道具

・フジクッキングシート	オーブン・電子レンジ・蒸し器で使用できる業務用のオーブンシートです。
・18-0ステンレス深型ボール	材料を混ぜたり、メレンゲ作り、生クリームの泡立て作業などに便利な深型ボールです。
・シルバー泡立て	業務用で最も良く使われており、絶妙のバランスで大変使いやすいホイッパーです。
・ウィズシリコンゴムベラ　大	耐熱204℃と熱に強いシリコンゴムべラ。一体型なので、洗いやすくお手入れも簡単！
・目盛りつき人工大理石のし台	使いやすい薄型のし台に、パン生地やお菓子の成型に便利な目盛りがつきました。
・ケーキクーラー	網目の細かいものや、角型、manymanymakeなど豊富な種類です。
・デジタル温度計	－50℃～＋260℃までの測定が可能な防水機能付の中心温度計です。

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