Recipe No.158 季節の練り切り
カロリー : : kcal
難易度 ★☆☆ 




材料・分量・・・ 3個分
■練りきり
  白玉粉 20g
  40g
  砂糖 40g
  白あん 100g
  抹茶 少々
  食用色素(赤) 少々
■仕上げ用
  白あん 45g
◆このレシピで使用した道具
ポリカーボネートクックボール
ポリカーボネートクックボール
熱や衝撃に強いポリカーボネート製で 電子レンジ対応。 透明だから中身が見えやすく、パンの発酵などに便利!


練り切り作り  
まずはぎゅうひを作る。白玉粉を耐熱容器に入れ、水と砂糖を加えてゴムベラで混ぜる。
ラップをかけて50秒レンジで加熱し、一度取り出して混ぜ、さらに約1分半レンジにかける。
レンジから取り出してゴムベラで混ぜ、触っても指につかない程度の固さになればぎゅうひのできあがり。
使用する分の10gを取り分ける。(残りはコーンスターチ(分量外)をまぶして保存。あんみつのトッピングなどに)
白あんを別の耐熱容器に入れ、様子を見ながら約3分加熱する。
時々取り出してかき混ぜながら、粉がふいた状態になるまで加熱して水分を飛ばす。
のぎゅうひを加えて、全体がよく混ざってなめらかな状態になるまでしっかり練る。
練りあがったら生地を3等分する。



仕上げ
のひとつに抹茶少々(耳かき2杯程度)を加え、よく練って緑色に着色し、もうひとつには少量の水(分量外)で溶いた赤い色素を加えて同じように赤く着色し、緑、赤、白の3色の生地を作る。
から赤い生地を12g、白い生地を12gをとって合わせ、ガーゼの上で直径7〜8cm程にのばす。中心に丸めた白あん15gを乗せ、ガーゼごと生地であんを包み、ガーゼをひねって茶きんに絞り、形を整える。
と同じように、白と緑、緑と赤の生地をそれぞれ合わせて3つの練り切りを作る。
で残った練り切り生地を薄くのばし、好みの生抜きで抜いての上に飾る。



担当者コメント

練り切りは上生菓子と呼ばれる和菓子の代表格です。
細工がしやすいの生地なので、小さな生抜きの細かい部分もきれいに抜くことができます。
季節に合わせた生抜きを用意しておけば、おもてなし用のお茶菓子がきっとステキに仕上がります。

いろいろな色に着色して、凝った形の細工に挑戦してみるのもきっと楽しいと思います。
オリジナルの和菓子作りを楽しんでみてくださいね。


栗原



あると便利な道具

ウィズシリコンゴムベラ 大 耐熱204℃と熱に強いシリコンゴムべラ。一体型なので、洗いやすくお手入れも簡単!
ステンレス生抜 レシピではNo.19紅葉・No.23撫子・No.21蝶々を使用。
   
   


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