A JOURNAL エージャーナル

かばんと財布の店アリスタが贈る 暮らしのメディア

vol.04 Jul 2019

"休日の過ごしかた"

- アリスタのコラム -

みなさん、休日はどのようにお過ごしですか?
「○○をせねばならない」という義務がない休日、何をするのか100%自分が決めることができます。気分転換に出かけたり、新しいことにチャレンジしたり、ゆっくり家族とのコミュニケーションに使ったり、それぞれの過ごしかたがあるでしょう。
今回は、アリスタスタッフの皆に休日について尋ねてみました。

「道の駅」

お休みの日の楽しみの1つは道の駅に行くこと。
季節を感じ、生産者を感じ、旬のものがお手頃価格で手に入る。ちょっとキズが付いていたって、形が規格外だって気にならない。生産者の名前を見て、どんな人なのかなぁとふと思ったり。今日は杏とルバーブがあってテンションが上がってしまった。杏はコンポートにしてヨーグルトと一緒に食べよう。ルバーブはジャムに。あ、美味しい食パンも買いに行かなきゃ。

「居心地のいい場所」

今日は車を走らせて秩父方面へ。運転が得意とは言えない私にとっては長時間の運転。目指すはお気に入りのカフェ。緑に囲まれていてなんとも言えない静かな時間が流れている場所。勿論そこのお店はコーヒーも、ランチも、とっても美味しくてそれを食べるために行くのだけれどそれよりもその空間が好きで居心地がいいから行くんです。キリがないほど沢山の『好き』ポイントがあるけど、総合的になんとなく居心地がいいから好き。この『なんとなく』って適当そうだけどとっても大事。カフェを出るときは自分が満たされていることになんとなく気が付きます。お腹もだけど心も。家に帰るとここも居心地のいい場所だなって思う。
ただいま。
店長

「I am artist」

みんな、どんな思いでここまできたの?私達のゴスペルグループは、各々着たかった衣装を身に纏い、今日、Oh happy dayを歌う。
子供が生まれてから子供の事ばかり考えて暮らしていた。いいお母さんに、いいお嫁さんに、妻になろうと頑張った。でも、本来の私は自由人だったのだ。だから幸せなはずなのに、なんだか毎日イライラ、モヤモヤ。自由奔放な息子に翻弄され、多趣味な旦那に嫉妬して。そんな時に出会ったのがゴスペル。ママだからとか、歳だからとかそういう重石を脱ぎ捨てて、ずっとしてみたかった髪型とお気に入りの衣装で歌った。

あー楽しかった。エクステを外しても心は自由なままだった。
夕飯の買い物に行く私。足取りが軽い。
ホリエ

「数学とアート」

みなさん学生時代に数学を学んだとおもいますが、僕は最近、趣味で数学を使うようになりました。たっぷり時間のある休みの日、パソコンに向かいプログラムを描いて、
数学を使ってアートを作る。自分の手を使って描く絵とは違い、絵を描くのではなく「絵を描くシステムを作る」という感覚。当時何に使えるのか想像できなかったベクトルや行列の計算がここでは役に立ちます。時には、予期しないような絵ができるときもあったり。トライ&エラーで作り上げていく過程がとても新鮮で楽しい。
休日に、新しいことにチャレンジしてみるのも良いですね。
リュウ

「キャンプ」

キャンプの最大の魅力は「自然」だと思っています。山、海、森林、川辺...そこにある「自然」を満喫しながら、美味しいものを食べる。時間も忘れてのんびりと過ごす。そんなひと時はまさに贅沢の一言です。
休日を「自然」に過ごす。そんな時間の使い方があってもいいと思います。
サトウ

- pick up -

「おやつですよ」

ルバーブジャム エージャーナルNo.052
爽やかな酸味がとっても美味しいルバーブ。火にかけてからは10分ほどで出来ちゃいます。パンやヨーグルトと一緒にどうぞ。
■材料
赤いルバーブ…500g
グラニュー糖…200g
レモン…3枚(お好みで)
■作り方
ルバーブを2cmほどにカットする。
鍋にルバーブとレモンを入れグラニュー糖を全体にまぶす。そのまま1時間ほど置くと水分が出てくるので水分が出てきたら火にかける。中火。
アクがでてきたら弱火にしてアクを取りながら煮る。
ルバーブの形がなくなってトロトロになったら完成。
※レモンの皮の苦みがきつい時は皮はとって入れてください。

「コバリラボストーリー」

夏の暑い中、汗を滴らせながら、蚊に噛まれながら、日々古民家改修を進めてます。最近の作業は、もっぱら左官仕事。古くなった壁の塗り直しをしています。モルタル、プラスター、漆喰等、塗り壁はいくつかの素材を塗り重ねることでできており、それぞれ塗り方も異なるので手間と時間がかかってしまいます。けれど、湿気の多い日本の風土に合うのは塗り壁なんですよね。今回が初めての左官作業で、はじめは全然うまく塗れなかったのですが、最近はだんだんコツがわかってきて、コテ捌きも様になってきました。日に日に新しい壁が増える。そんな目に見える変化が楽しいです。白い壁で明るくなってきたコバリラボです。