WEB棟への引っ越し

  • コバリラボストーリー
    今回は、アリスタの引っ越しについてのお話。

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- Story 4 -

あっという間に9月になってしまいましたね。
今年は、「今までに経験したことのない」とか、「命にかかわる危険なレベル」と言ったキキズテナラナイ言葉を耳にします。

そんな中、先日コバリラボのすぐ側の無人宅に雷が落ちて、火災が発生しました。
ほんの数100メートル内での火災です!騒然とする近隣の状況にスタッフが驚愕したのは言うまでもないですが、人が住んでいなかったのはせめてもの救いでした。

このstoryを書いている最中にも関西の台風被害に続き、北海道の地震が発生。
交通機関に多大な支障が発生してアリスタでも、一部のお客様に商品が発送できない事態になっています。
ご迷惑をおかけしますが、先ずは皆様の安全を願うばかりです。


コバリラボは木々に囲まれているので、今回の台風はとても心配でした。竹林はカチカチぶつかり合う音がして、窓から見える根元はビクともしませんが、20メートルほど伸びた先がビュンビュン回っていました。

しかし、ざわめく木々を心配して見ていましたが、どうもこの木々達にこの古民家は守られているようです。
防風林的な役割をしてくれているとでも言うのでしょうか。


翌日

シンボルのパワーツリー松!の太い枝が折れていたり、井戸脇の太い木の枝も折れて落下し、瓦に被害が出ました。
逆を言えばそれで済んでよかった。

2〜3メートルはありそうな松の枝が散乱。

台風後の掃除をしながら、今回のstoryはコバリラボのWEB棟への引っ越しについてお話しようと思います。

さかのぼること今年の6月。まだこの夏がこんな猛暑になるとは皆思ってもいなかった頃です。
浦和のオフィスをクローズし、商品の配送も4日間お休みしての大移動です。

実際の引っ越しっていろいろありますね。
広いオフィスがあっという間に物で埋まっていきます。
臨機応変な判断が求められます。

こ〜んなに広いオフィスを見ると、ちょっと走り回ってみたくなる、、、ではなく走り回ってました!

予定通りぴったりに棚を設置。ここまでは計算通り。

あっという間にこんな状態になり、この辺りから臨機応変な瞬時の判断を要求されます。

片付けタイムラプス。

これでもずいぶん片付いた状態。

基本できることは自分達で ! を考えているので、洗面台の鏡をDIY中のスタッフ。緑に囲まれた敷地内がちょこっとおわかり頂けるかな。

鏡はこんな感じに出来上がりました。

引っ越しを終え、何とか落ち着いて仕事ができるようになりました。
お休み頂いていたWEBショップも再スタートします。

このWEB棟は大きく4つのスペースに分かれています。
1階は、スタッフがデスクワークするスペースと、商品ストックと出荷作業をするスペース。
2階は、撮影スタジオと、スタッフの休息スペース。

ウッドの上からコンクリートエフェクトペイントで、打ちっ放し感を出した撮影スタジオ。ここでWEB用の写真撮影をします。

撮影機材もセット。自然光が入る大きな窓は大活躍です。

スタッフの休息室は大きなソファーが鎮座しています。このソファーがまた心地良い。

キュートなバイシクルも完備!スタッフの通勤用です。

ここに写っていないスタッフ合わせ現状8名でのスタート。

さ!始動ダ。

文:カオル