長い年月にわたって大切にお使いいただくことで、良い家具の価値も高まります。
家具本来の美しさを永く保つには、日頃からこまめにお手入れ・メンテナンスをするのが一番です。

  • 家具は水平を保つように置いて下さい。ガタついたままで使っていると、扉の開閉や引出しの出し入れがスムーズでなかったりして家具が壊れたりケガをしたりする原因になることがあります。

  • 直射日光が当たる場所、暖房器具の近くで、高温になる場所、湿度の高い場所などでは使用しないで出来るだけ風通しのよい場所において下さい。火災、変形、変色又は、カビ、ダニ発生の原因になります。

  • 床面がクッションフロア、畳、カーペットなどの場合は床面にキズがつかないように写真のようにフェルトを取り付けて下さい。
    又、滑りやすい床面は滑り止めのものを取り付けて下さい。

  • 地震などで家具が倒れる事があるので、建物の壁、床、天井等に固定金具や、固定部材でしっかり固定して下さい。又、家具の上に荷物を置くと落ちてケガをする事があるので、置き方にご注意下さい。

  • 1.引出しをいっぱいに引出し使用しないで下さい。抜け落ちてケガをすることがあります。
  • 2.初めてお使いの場合は必ず、一番下の引出しから順次に収納して下さい。上部から収納した場合、転倒することがあります。
  • 3.木材の接着剤等の中のホルムアルデヒト等が残っている家具で肌の弱い人はアレルギー症状を起こすことがあります。換気を充分にし、特に乳幼児の衣類等を収納される場合は、ポリ袋やビニール袋等に入れた状態で収納して下さい。
  • 4.取外しの出来る棚板等は棚受具を確実に固定して取付けて下さい。又、脚、ネジ、金具、クサビ等は、時々ゆるみやグラツキがないか点検して下さい。
  • 5.扉付きの家具は扉の開閉時に人や物に当たらないように扉が動く範囲内に物を置かないで下さい。

  • 1.椅子(ソファ)の背、肘等の端に乗らないで下さい。倒れたり、落ちたり、破損してケガの原因になります。
  • 2.布地、革の部分に濡れた物を置かないで下さい。変色したり、他の物に色が移る恐れがあります。
  • 3.テーブル等の天板に直接熱い物や、濡れた物を置いたりビニール等で長時間覆って使用しないで下さい。塗装が変色したり、はがれることがあります。
  • 4.家具の上に底のザラついた物を直接置くとキズが付くことがあります。又、シールやガムテープ等を貼ると塗装面がはがれたり、変色したりすることがあります。

  • 1.三面鏡などの鏡を開閉する時は他の物がキズつかないように動く範囲を確かめて開閉して下さい。
  • 2.壁面に鏡、ガラス商品を固定する場合は専用金具等で確実に固定して下さい。
    又、人、物が当たらない場所に設置されるように注意して下さい。

  • 1.大理石テーブルは天然素材を使用しています。強い衝撃を与えないで下さい。割れたり、破損の原因になります。又、上に乗ったり、ぶら下がったりするとケガをすることがあります。
  • 2.大理石テーブルは重量があるため床面の強度を確かめて下さい。又床面にキズがつかないよう敷物等をして設置して下さい。重量で跡が残ることがあります。
  • 3.大理石テーブル、ガラステーブルの使用では食器類、グラス類等を強く置いたり、転倒したりした場合破損したり、キズがついたりすることがあります。ランチョンマット等の敷物を敷いてご使用されることをお勧めします。
  • 4.テーブル等はデザイン上、角面がある商品があります。お子様、幼児には充分注意をして下さい。

  • 1.濡れた手で扱ったり、水気の多い場所では使用しないで下さい。感電の危険性があります。
  • 2.プラグを電源コンセントから抜く時はコードを引っぱらないで下さい。ショートの原因になります。
  • 3.照明の電球は決められた物以外は使用しないで下さい。火災の原因になることがあります。又、照明中や消灯直後の電球や周辺の器具には手を触れないで下さい。火傷をすることがあります。
  • 4.照明に布地やカーテン等が掛からないようにして下さい。発熱して火災の原因になります。
  • 5.家具に付いている照明器具は長時間使用しないで下さい。発熱して火傷、火災の原因になります。
  • 6.配線の変更、増設などの改造は一切やめて下さい。

  • 1.チョウバンや脚取り付け金具等の固定用ネジ類が緩んでないか時々点検して下さい。緩みはじめたらしっかり締め直して下さい。そのまま使用すると、壊れたりケガをすることがあります。
  • 2.虫害を発見した場合は、直ちに殺虫や正しい防虫処理をして下さい。他から虫が入ったことも考えられるので放置すると虫害が拡大する恐れがあります。
  • 3.安全のため破損、変形した箇所がある場所は使用しないで下さい。思わぬ事故の原因になります。