災害時でも、自宅が生活できる状況なら、避難所に行かずに家にとどまる「在宅避難」がすすめられています。
防災グッズを持ち出さなくてよい在宅避難生活をサポートする、普段から使えるガーデンアイテムを集めました。
電気を使わないので、毎日の省エネにもなります。
また、家族と避難訓練として、庭で在宅避難チャレンジをしておくのもいいかもしれません。
日頃から使い慣れておく「準備しない防災」で、普段は楽しみながら、災害時に強い暮らしを目指しましょう。

※在宅避難のメリットとデメリットを理解したうえで、安全な避難場所を検討してください

在宅避難のメリット

  • 避難のための準備が不要
  • 日常に近い生活を送ることができるのでストレスが少ない
  • 感染による風邪などの病気にかかりにくい
  • 日常使いの道具や備蓄品をすぐに使うことが可能

在宅避難のデメリット

  • 最新の情報が入手しづらい
  • 給水や入浴、食糧配布など、行政のサポートが受けにくい

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01.ライフラインの代替手段

電気や水道が使えない場合に

電気・ガス・水道などのライフラインが止まった場合、復旧に数日かかることが予想されます。
普段ガーデンアイテムやインテリアとして使っているものが、そのまま活躍してくれます。

光|ソーラーライト

水|雨水タンク(生活用水に。飲料には使用できません)

02.健康管理

気温や天候による体の負担を軽減

高齢者や子ども、ペットなど、体力や健康が心配な家族がいる場合、
環境によるストレスから守る対策も必要です。

暑さ対策・換気|シェード

暑さ対策|テント、テント用サイドシート

雨よけ・暑さ対策|雨よけシェードW

虫よけ(火や熱を使わない)

ペットベッド

03.家庭菜園でローリングストック

食料を育てながら備える

非常時に調達しにくい新鮮野菜を収穫したり、普段はジャガイモやタマネギなどを備蓄しておくことができます。
避難生活の際には、野菜の成長や収穫が心の癒やしにもなります。

庭やテラスで|ベジトラグ

ベランダで|フェルトプランター

ベランダで|木製プランター、ハンギング

本格的な畑として|レイズドベッド

04.備蓄スペース

屋外にも保管しておくと安心

災害もさまざまなので、同じものでも数カ所に分散備蓄しておくのがオススメです。
水など大量で1か所に入らいない分を隙間スペースに収納するのも備蓄のコツです。

収納庫

05.その他

生活や片付けにあるといいもの

自宅とはいえ、被災による修理・片付けをしながらの生活になるかもしれません。
プライバシーが守りにくい、屋外で過ごす時間が増えるということもあるかもしれません。
そんなときに役立つアイテムです。

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