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隠れ脳梗塞チェック

脳梗塞の前兆は、手足しびれ・めまい・疲れを感じた・頭痛・物忘れがひどくなった、などがありますが梗塞の起こった部位によって様々な症状がでてきます。

梗塞の第一段階で、詰まってしまった脳梗塞と違って、狭く症状のでにくい場所で小さく循環(血流)が悪くなっていると起こる状態、つまり、脳の至る所で小さな梗塞が出来ていることを隠れ脳梗塞と言います。今までは脳の老化現象の一つとしてあまり重要視されていませんでした。しかし、隠れ脳梗塞が頭の血管全部がボロボロになってきた現われであります。隠れ脳梗塞があれば大きな梗塞を起こす可能性が高いのです。

隠れ脳梗塞保持者 隠れ脳梗塞チェック

脳梗塞後遺症に有効

イチョウ葉エキス 頭痛やうつの改善に効果

脳梗塞(のうこうそく)患者が悩む後遺症には、イチョウ葉エキス(GBE)が有効だという。植松神経内科クリニック(埼玉県)の植松大輔院長は「GBEは、症状改善に有効だけでなく、脳血流量の改善効果もある」と話す。

10人に4週間投与

脳梗塞は、脳卒中の1つで、脳の血管が詰まって低酸素状態になり、脳細胞が死んでしまう病気だ。日本では、脳卒中というと、かつては脳出血が多かったが、このところ脳梗塞の方が多くなっている。「脳梗塞患者は、脳循環不全からくる脳機能障害によって、頭痛や目まい、物忘れ、運動まひなどいろいろな後遺症が表れることがある」植松院長。

植松院長は、脳梗塞の慢性期に、複数の後遺症に悩んでいる患者10人(平均年齢71歳、発症から平均33ヶ月)に、GBEを4週間にわたって投与した。

その結果、症状の改善は、頭痛・頭重感が7人中6人、目まいが6人中3人、意欲低下が5人全員、うつ症状が4人中3人、記銘力(新しいことを覚える力)低下が5人中2人、言語障害が6人中2人、運動障害(まひ)が5人中1人、感覚障害(しびれ)が2人中1人に認められた。

独や仏では広く使用

また、この患者の局所脳血流量をシングル・フォトン・エミッションCT(SPECT)という装置を使って調べたところ、投与後、10人のうち8人は、低血流となっていた脳の領域で血流量増加が認められたという。

GBEは、ドイツやフランスでは、脳梗塞などによって脳機能障害のある場合に医薬品として広く用いられている。しかし、日本では機能性健康食品とされている。

植松院長は「患者には、ドイツなどで使われている医薬品と同じGBE−24というイチョウ葉エキスを使った。このエキスの成分には、脳血流改善作用などを持つ、ギンコフラボノイドや、血小板の活性化を抑え血栓をできにくくするギンゴライドBなどが含まれている。脳梗塞の後遺症改善には、もっとGBEを用いてもいいのではないか」と話している。

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