血液が心臓へ戻ることを『静脈還流』といいますが、この静脈還流には静脈の内側にある「弁」が大変大きな役割を果たしています。人が立っている事により、血液がその重みで下へ戻ろうとしている、いわば逆流を防いでいるのがこの静脈弁の働きです。この働きに機能不全が起きてしまうと、足の血管が著しく浮き出たようになり、拡張・蛇行したりなどの症状・つまり静脈瘤が出来てしまうのです。
決して珍しいものではなく、大きいものから小さなものまで含めると、30歳以上では60%を超える女性にみられています。特に立ち仕事の教師・美容師・調理師・看護師さんなどに多く見られます。また、妊婦時しばしば発症する事から女性ホルモンの影響も考えられ、その他にも大きくなった下腹部の影響で、静脈を圧迫する事により血液が溜まって静脈瘤の症状が現れたりもします。
血管脆弱性の解消(脆弱:もろくて弱い) | 糖尿病 |
抗酸化作用の増強(ビタミンC、ビタミンEの増強) | 関節炎 |
その他 | 皮膚の弾性改善、抗炎症作用、コレステロール蓄積の防止、ガン予防、アレルギー、白内障予防 |
ブドウ種子から抽出したポリフェノール成分・プロアントシアニジンは血管保護・強化として欧州では医薬品として使われています。また、ビタミンEの2400倍もの抗酸化力を持ち、活性酸素の除去に非常に強いと言われている今注目の成分です。
何と言っても血管強化・保護が大事!!