ギフトマナー講座 ただしいマナーで心のこもった贈り物を

あの方にギフトを贈りたい。でも、初めてのお祝いや内祝い・・・どう贈るのが正しいの?

こちらのページでは、お客様からご質問の多い金額の相場のほか、
きちんと贈り物をするために知っておきたいマナーをご紹介しています。

贈り物上手は、お付き合い上手。
マナーをしっかり学んだら、さあ、あの人にぴったりな贈り物を探しましょう!




きちんと感を伝えるギフトには熨斗がけは必須。
さらに一筆を添えることができたら、より気持ちも伝わります。

のし・かけ紙
その他の贈り物特集


贈り物のマナー

食べ物を贈るときに気をつけたいこと

贈る相手に喜んで頂ける事を前提に品物を選ぶのが鉄則です。食べ物だって同じこと。
嗜好性はもちろんですが、食品や飲み物なら、上質なものを少量が喜ばれるか、量が多い方が喜ばれるかなど、家族構成に合わせて考える事が大切です。食事制限のある方なら食べられるものは限られるし、高齢者なら保存のきくものが喜ばれます。先様の状況が良く分からないときには、カタログギフトが特に活躍してくれるはずです。

一筆添える心遣いができれば完璧

お祝いを宅配便などで送るときには、郵便でハガキや手紙で送付した旨を伝えられたら完璧。
「使い勝手のいいカタログギフトをみつけたので」「グルメな○○さんにぴったりのグルメカタログだと思います」など、送付した理由を添えるようにしましょう。
内祝の場合は、あらためていただいたお礼を述べることを忘れずに。メールが発達して便利になりましたが、あらたまったおつきあいのシーンでは、あえて手紙やハガキといったツールを活用します。

現金がふさわしいもの・ふさわしくないもの

現金や商品券を贈る機会も多いですが、ふさわしくないケースもあります。
例えば、目上の方に贈るお礼なら品物の方が無難です。また返礼はカタログや品物でお返しするのが基本です。
更に予算が少量の場合は、センスのいい品物にするほうが見栄えよくもなります。
一方結婚祝いや香典はお金を包むのが習慣なので、目上の方へ現金を贈っても構いません。
病気や災害見舞いなど、相手に大きな出費が予測される場合は、現金の方が喜ばれます。

お中元やお歳暮は始めたら毎年差し上げるのがマナー

お中元やお歳暮といった季節のご挨拶は、「去年はやって今年はやらない」のはよくありません。
一度始めたらずっと続けるつもりで贈るのが礼儀です。結婚したときにお世話になった媒酌人なら、ふたりの近況をお伝えするつもりで、年に2回は贈り続けるのがいいでしょう。もしもおつきあいが疎遠になってお中元やお歳暮をやめるときも、暑中見舞いや年賀状などで近況をお知らせするような気配りは忘れないようにしましょう。

のし? or リボン?

正式な贈り物にはのしを使用します。シーンによって表書きも違ううえ、使用する水引も異なるので注意しましょう。
のしは最高級のラッピング。のしの上からリボンをつけるのはマナー違反ですから気をつけて。


ギフト&ご挨拶の年間スケジュール

贈りものと季節の行事で日々を豊かにしましょう。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
サン・ジョルディの日 入学式 お中元