本当に白くなる?話題の“クリーニング屋さんの洗剤”使ってみました

本当に白くなる?話題の“クリーニング屋さんの洗剤”使ってみました

「洗濯洗剤はプレーンでいい」というのがわたしの想い。
香りでごまかすのではなく、ヨゴレとニオイをしっかりサッパリ落としたい。
洗い上がりがやさしいと、なお良し。

だけどこの条件を満たすものって本当になくて、ヨゴレ落ちがイマイチだったり、香りが気に入らなかったり。もう妥協して使うのが当たり前になっていました。

“とみおかクリーニングの洗濯洗剤”はずっと気になっていたアイテム。
最近ではSNSなどでもよく目にするようになり、見るたびにやっぱりそそられる!
ということで、今回の洗剤の買い替えのタイミングで使ってみることに。

果たしてその実力は?いろいろ洗ってみたのでレポートします。


こう見えてプロ仕様。とみおかクリーニングの洗濯洗剤とは?

とみおかクリーニングは北海道で65年営むクリーニング店。
その老舗の経験や技術を生かして開発されたのが、このオリジナル洗濯洗剤です。

見せ置きしたくなるミルク缶ボトルにまず目が行きますが、本当にこだわったのは見た目ではなく、その洗浄力。

本当に白くなる?話題の“クリーニング屋さんの洗剤”使ってみました

<他の洗剤とは違う5つのポイント>
1.善玉バイオで、洗うほど白くやわらかに
2.黄ばみの原因「界面活性剤」が0.5%以下
3.すすぎ1回で時短&エコ
4.溶け残りしにくいから冬場の洗濯にも◎
5.洗濯のついでに洗濯槽までピカピカに

そもそも粉末洗剤は、液体洗剤よりも洗浄力が上。
その高い洗浄力はそのままに、より使いやすく、人にも衣類にもやさしく改良したのが「とみおかクリーニングの洗濯洗剤」というわけです。


ワクワクしながら、いざ洗濯

この洗濯洗剤は、「オリジナル」と「オリジナル プラス」の2種類があります。
わが家は主人が飲食業なこと、また娘がまだ2歳ということで、2人とも服が汚れやすいという事情から、より洗浄力の高い「オリジナルプラス」を選びました。

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では期待を込めて、洗濯スタート!

まず最初に驚いたのが、泡が全然出ないこと。
界面活性剤がほとんど入っていないので当然といえば当然なのですが、見慣れない光景にちょっとドキドキ。
(ちなみに今まで使っていた洗剤を確認したら「界面活性剤20%」でした。そりゃあ違うわけです。)

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そして洗いあがったものを干そうとして、またビックリ。手にした洗濯物が、すでに柔らかいんです。
まだ濡れているのに、手触りほわほわ。すごい、すごい!

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午後になって乾いた洗濯物を取り込むと、うん、やっぱりいつもより柔らかい。
洗剤の香りも衣類のニオイも気にならず、洗い上がりがとってもナチュラル。


検証!気になるヨゴレの落ち具合は?

さて、肝心のヨゴレはどのくらい落ちたかな?洗う前と後で比較してみました。
※写真はすべて、左がbefore、右がafterです。

・子どものお食事エプロン→結果◎
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目をこらすとうっすら跡が残っているレベル。部分洗いナシでこれなら、わたし的には十分満足。

・シャツの襟ヨゴレ→結果△
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黒ずみが薄くなりました。またシャツ全体の白色がトーンアップした印象。
フチのファンデーションはまだ目立ちます。

・袖口の黒ずみ→結果△
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完全にはなくなりませんでしたが、ヨゴレがずいぶん薄くなりました。

・靴下→結果〇
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靴下は片方だけ洗って検証。これまで洗っても残っていた足裏の黒ずみが、ほとんど目立たない状態に。

<まとめ>
面倒な予洗いナシでこれだけ落ちるのは助かります。
しかも使うほど白くなるということなので、今回残ってしまったヨゴレもまだまだキレイになりそう。


柔軟剤の使いどころ

洗剤だけで柔らかく仕上がりますが、タオルや毛布、ニット類など、本当にふわっとさせたいものにはやっぱり柔軟剤が欲しいところ。

本当に白くなる?話題の“クリーニング屋さんの洗剤”使ってみました

とみおかクリーニング 衣類のコンディショナーは、一般的な柔軟剤よりドロッと濃厚で、その分使用量はほんのちょっぴり。(2kgの洗濯に対して使用するのは、たったの5ml。)
それでしっかり柔らかくなるのはもちろん、なんというか、その手触りがすごく自然なんです。

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ふわふわだけどサラッとしていて、タオルなんかはいかにもよく水を吸いそう。
また無香料だから、子どもの衣類に使いやすいのも好印象。
今まではすべての洗濯物に柔軟剤を使っていましたが、これからはアイテムによって使い分けるのがいいかなと思っています。


洗濯って楽しい!を実感

洗濯物が目に見えて白くなるというのは、とっても爽快。
またふわふわの手触りに心が和み、洗濯のモチベーションは増す一方。

一般的な洗剤と比べるとコストはかかりますが、わが家の場合、1回の洗濯が約2kgなので1缶で80回使えます。それは今までの洗剤の3倍以上使えるということ。

本当に白くなる?話題の“クリーニング屋さんの洗剤”使ってみました

それでこの仕上がりが手に入るのなら、十分価値はあると感じます。
またこの実力とルックスは、ちょっと気の利くプレゼントとしてもちょうどいい。

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ランドリーをお気に入りの空間に。そして、大切な衣類を心地よく着続けるために。
どちらも簡単に叶えてくれる、とみおかクリーニングの洗濯洗剤。
新しい年はクリーンな衣類で身を包んで、シャキッと気持ちよく過ごせそうです。


【ご紹介したアイテム】

北海道で生まれた、善玉バイオのEM菌が汚れと臭いを抑えてくれる洗剤。黄ばんだTシャツも洗うたびに白くしてくれます。ミルク缶に入ったパッケージも◎

とみおかクリーニング 洗濯洗剤 (ミルク缶入り)


低刺激・無香料の柔軟剤。柔らかな仕上がりになるだけでなく、タオルなどの吸水性も損ないません。同じとみおかクリーニングのミルク缶入り洗剤と一緒に使っても◎

【無香料】 とみおかクリーニング 衣類のコンディショナー


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