インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

今年は例年に比べて自然災害が多く、防災について真剣に考え、向き合うシーンが増えました。

「いつかやろう」
と思いながらも、そのタイミングをはかりかねることも多いですが、是非この機会にご家庭でも防災グッズの見直しや点検を行いませんか?

ライフスタイルや、家族構成によってその内容は異なってきますが、今回ご紹介したいのは人気のインスタグラマー、Tammy(@t_ammy) さんの防災の備え方。

丁寧な暮らしで人気のTammyさんですが、今回防災の備蓄品を刷新されたとのこと。
見直したポイント、備えについての考え方を教えて頂きました。


自分のライフスタイルにあった備えをすることが大切


1995年に起こった阪神大震災を経験されたTammyさん。
そこから災害への備蓄品を強く意識されているようです。


「防災グッズは阪神大震災あたりよりきちんと揃えています。
でも...
暮らしの場所が変わったり、
子供たちが成長したり、
幸いにも揃えたものを使うことなく消費期限が過ぎて行くので、
住む場所 家族年齢など生活環境で防災グッズも変わってきて中身は見直す事が必要になります。

今は わが家は夫婦二人暮らし。
海辺ですが高層階なので万が一のことが起こっても、
マンションに異常が見られない限り、
家でいることの方がきっと安全だという前提で、
ライフラインのストップした家の中で暮らす事を主としつつも、
避難することも想定に備えています」


今までは家の中に何かしら食べるものがあると想定して、
水しかストックされていなかったというTammyさん。

今回全く欠いていたという備蓄食を揃えられました。

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

Tammyさんが選んだのは

「いつでもおいしい!どこでもおいしい!」をコンセプトに、味にもパッケージにもこだわった新しい備蓄食#IZAMESHI

水だけで作れるごはんや、開けてそのまますぐに食べられるおかずなど、便利なだけでなく味も満足できる長期保存食です。

新感覚保存食「IZAMESHI」

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

また一般的な市販の水の賞味期限は、製造から1年から2年ほど。
IZAMESHIの水は天然弱アルカリイオン水でありながら、長期保存が叶う「7年保存水 500ml」。

水はケースで備蓄しておきたいですが、賞味期限を当面気にしなくていいのは安心ですね。

IZAMESHI いざという時の必需品 7年保存水 500ml 24本セット

IZAMESHI いざという時の必需品 7年保存水 2L 6本セット


スマホの充電対応は?今の時代にあわせた見直しを


市販の防災セットは自分に必要ないものが入っていたり、一見便利なようでかゆいところに手が届かないことも。

自身で揃える場合、やはり手間はかかりますが、実際防災用品が必要となった場合の心強さは違います。

見直しの度に、継ぎ足し方式で中身を見直しているTammyさん。
使わなくなったスーツケースを使用しています。

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」


「万が一 点火しないと困るので、チャッカマンはメーカー違うもの二種類を。
サウナスーツは真冬の寒さしのぎに...。
歯ブラシには歯磨き粉ついたもの。」


インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

「今の時代一番真っ先に必要とするものは、
やはりスマホの充電を確保すること。
防災ラジオには手廻しの充電機能付きやソーラータイプもありますが、
持っているスマホへの充電ソケットが自分のスマホに対応しているか確認が必要です。
android→iPhone にしたので今回変更しました。」



大変な時だからこそ、気分があがる小さな工夫と余裕を


災害時は気持ちにも余裕がなくなるもの。
そんな時だからこそ、ちょっとした余裕を持つことは大切です。
Tammyさんは今回、それまで普通のジッパーバッグを、ちょっと気分があがるものに入れ替えたそうです。

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

心身ともに大変になるからこそ、余裕のある時に小さな工夫を凝らすのは素敵なアイデアですね。


「そんなこんな見直しして詰め込んで、
わが家の防災グッズ置き場は玄関横ドア開けた部屋のここ。
DEAN&DELUCAのバッグは愛犬の防災グッズです」


インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

気になる愛犬用のグッズは、
・折りたたみの器とフード
・ペットのシート

マンションで缶詰になる場合を想定すると、室内犬用にペットシートをストックしておくのは大切。
これもライフスタイルにあわせた備蓄といえますね。

またいざという時のために、大切な人とルールを決めることも忘れずに。

安全な場所を知り、備え行動することが大切だとTammyさんはおっしゃいます。

これを期に、家族で自分たちの避難場所、いざという時の連絡方法を見直し、再確認しておきましょう。


揃えたもの、使わなくてそれでよし!と笑える気持ちを大切に


時間やお金をかけて揃えても、使わずに終わっちゃう。

そう考えると、なかなか備蓄品と向き合う気分になれないことも。

インスタグラマーTammy*さんと見直す「防災グッズの備え方」

「揃えたもの使わなくて結構!それでよし!
この揃える時間、家族を思う、
大切な命を守る作業でした。

こんなに揃えっちゃってさぁ〜
なんて笑い話で時間が過ぎていきますように!!」



Tammyさんはそんな気持ちが大切と締めくくります。
「今年も使わなかったね、よかったね」

という基本の気持ちを忘れがちになってしまう防災の備え。
笑える気持ちが何より大切です。


9月1日は防災の日。
気持ちも荷物もリセットする大切な月。
いざに備えて備蓄品とルールを見直しましょう。


イザメシ&長期保存のデニッシュ感など、防災特集はこちら

一番人気の3日分セット「イザメシ 3日分の保存食セット」






【ご紹介したアイテム】

「いつでもおいしい!どこでもおいしい!」をコンセプトに、味にもパッケージにもこだわった新しい備蓄食「IZAMESHI」。 「IZA(イザ)」という言葉には、非常時だけでなく風邪を引いて出かけられない時など、日常のいざという時という意味も込められています。

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