春の訪れを探して。北野の天神さんと上七軒さんぽ
春の色を探して、北野天満宮へ
桜の開花にはまだまだ早い3月上旬。
梅の名所・北野天満宮(きたんてんまんぐう)へ、梅苑公開に合わせて行ってきました。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
菅原道真公を祭神とする全国の天満宮、天神社の総本社です。
親しみをこめて京都の人たちの間では「北野の天神さん」と呼ばれており、学業や芸事の上達にご利益があるとされています。毎月25日には、骨董市や露店が多く出る天神祭が開かれています。
ピンクや白のあざやかな梅の花に囲まれて、春の訪れを実感することができました。
天神さんに縁のある上七軒エリアは、散策ポイントも沢山!
室町時代、北野天満宮再建の際に残った資材を使って茶屋を建てたのが始まりと言われている、上七軒(かみしちけん)。
芸・舞妓さんが歩いていたり、歌舞練場があるため、観光客でいっぱいだと思われがちですが、少し路地を入ると広い公園があったり子連れで入りやすいカフェがあったりと、意外と子供と一緒に散策しやすいんですよ。
子供と一緒に入りやすいカフェ、一人でこっそり楽しみたい隠れ家なお店、どんな人が住んでいるのか、想像するだけでワクワクしてくる素敵なおうち、レトロな建造物たち。
上七軒には懐かしさを感じるスポットがあちこちにあります。
そろそろお散歩したくなる季節、お子さんとのおでかけに、大切な一人時間に、春を探しにでかけませんか?