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素晴らしきカントリー・ミュージック
第20回カントリー・ゴールド(2008)

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 2008年10月19日(日)、熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある野外劇場「アスペクタ」にて好天の下、第20回カントリーゴールドが開催された。地元のカントリー・シンガー:チャーリー永谷氏が主宰するこの国際フェスティヴァルも、ファンの熱い支持のもと、いよいよ20年目に突入。その節目を祝うかのように、アメリカからホットなアーティストが多数集結した。

 今回は新たな試みとして、日本のアマチュア・バンドのコンテストを行い、上位2組にカントリーゴールド・アウォードを授与。受賞者は11時過ぎからアスペクタのステージで表彰され、次いで演奏を披露した。さすがはコンテストを勝ち抜いて来ただけのことはあり、2組ともしっかりとした演奏を聞かせてくれた。若い層を取り込もうとする主催者の積極的な姿勢を、評価したい。

 正午からは例年通り開会式が行われ、次いでチャーリー永谷&キャノンボールが登場。いつもと変わらぬ息の合った演奏で、オープニングを飾った。終演後はこれまた例年通り、会場内を巡り来場者に挨拶して回るチャーリー。その姿は、たとえ20年の歳月が流れようとも決して変わることはない。

 続いて登場したのが、L.A.出身のイキのいいカントリー・ロック・バンド:ウィスキー・フォールズ[Whiskey Falls]。セヴン・ウィリアムズ[Seven Williams/ギター]、バック・ジョンソン[Buck Johnson/マンドリン、キーボード、ギター]、ウォリー・ブラント[Wally Brandt/ベース、ギター、ガンジョー]、デーモン・ジョンソン[Damon Johnson/リード・ギター、スライド・ギター、ドブロ、ガンジョー]からなる4人組で、ドラマーだけ外部ミュージシャンを起用。デビュー作“Whiskey Falls”からのナンバーを中心に、イーグルス[Eagles]、レーナード・スキナード[Lynyrd Skynyrd]といったバンドのヒット曲(“Seven Bridges Road”,“Sweet Home Alabama”)も披露、音楽的ルーツを垣間見せてくれた。またメンバーも実際に話してみると、そのワイルドな風貌とは裏腹に皆紳士的で気さくな好漢ぞろいだった。

 三番手は70〜80年代に活躍したプログレッシヴ・ブルーグラス・バンド:ニュー・グラス・リヴァイヴァル[New Grass Revival]の元リード・シンガー兼ベーシスト:ジョン・コーワンと彼のバンド[John Cowan Band]。彼はまた元ポコ[Poco]のラスティ・ヤング[Rusty Young]、元フォスター&ロイド[Foster & Lloyd]のビル・ロイド[Bill Lloyd]と組んだ幻のスーパー・カントリー・バンド:スカイ・キングズ[Sky Kings]の一員としても、伝説的存在である。90年代にはドゥービー・ブラザーズ[Doobie Brothers]のベーシストとして、さらに06年には自身のバンドでも来日公演を行った。カントリーゴールドには、同じく元ニュー・グラス・リヴァイヴァルのサム・ブッシュ[Sam Bush]のバンド・メンバーとして来日(98年、第10回)して以来の登場だ。ガース・ブルックス[Garth Brooks]にもカヴァーされた“Callin’ Baton Rouge”はじめ、ロックの要素を取り込んだパワフルなブルーグラスは唯一無二。ジェフ・オートリー[ギター]、シャド・コブ[フィドル]、ジョン・フレイジャー[マンドリン]といった若手メンバーたちとの息もぴったりで、大満足のステージだった。

 四番手は才色兼備のシンガー・ソングライター:ダニエル・ペック[Danielle Peck]。テイラー・スウィフト[Taylor Swift]を擁するインディ・レーベル:ビッグ・マシン[Big Machine]から2005年にデビュー。その一際目を引く美貌ばかりに目を奪われがちだが、ソングライターとしても確かな実力を備えている。2006年発表のデビュー作“Danielle Peck”[06年第25位/ポップ第115位]から、シングル“I Don’t”,“Findin’ A Good Man”[06年第16位],“Isn’t That Everything”[06年第30位]等のナンバーを中心に、尊敬するタミー・ワイネット[Tammy Wynette]の“Your Good Girls Gonna Go Bad”や、トム・ペティ[Tom Petty]の“I Won’t Back Down”等、カヴァー曲も披露。これからが楽しみな女性アーティストだ。

 夕日が阿蘇の外輪山に傾き始めた頃、いよいよヘッドライナー、ダークス・ベントリー[Dierks Bentley]の登場だ。現在33歳の彼は2003年、キャピトル[Capitol]よりメジャー・デビュー。シングル“What Was I Thinkin’”がいきなりNo.1[03年/ポップ第22位]に、さらに“My Last Name”[04年第17位]、“How Am I Doin’”[04年第4位/ポップ第49位]とヒットが続き、アルバム“Dierks Bentley”[04年第4位/ポップ第26位]もミリオン・セラーとなる。その後も“Modern Day Drifter”[05年第1位/ポップ第6位]、“Long Trip Alone”[06年第1位/ポップ第5位]といったアルバムから、“Lot Of Leavin’ Left To Do”[05年第3位/ポップ第47位]、“Domestic, Light And Cold”[05年第51位]、“Come A Little Closer”[05年第1位/ポップ第31位]、“Settle For A Slowdown”[06年第1位/ポップ第42位]、“Every Mile A Memory”[06年第1位/ポップ第48位]、“Long Trip Alone”[07年第10位/ポップ第66位]、“Free And Easy (Down The Road I Go)”[07年第1位/ポップ第46位]、“Trying To Stop Your Leaving”[08年第5位/ポップ第73位]等のヒット曲を連発、快進撃を続ける。08年には新曲&ライヴ音源入りの初のベスト・アルバム“Greatest Hits/Every Mile A Memory 2003-2008”[08年第2位/ポップ第9位]をリリース。そして09年発表の新作“Feel That Fire”[09年第1位/ポップ第3位]からの先行シングル“Feel That Fire”[09年第1位/ポップ第32位]がチャート上昇中という、最高のタイミングでの来日となった。ウェイロン・ジェニングス[Waylon Jennings]やマール・ハガード[Merle Haggard]、ハンク・ウィリアムスJr.[Hank Williams, Jr.]らに影響を受けた彼は、伝統的なカントリーやブルーグラスの要素をちりばめながらも、若さ溢れるコンテンポラリー・サウンドで観客をグイグイと引き込んで行く。さすがはトップ・スター、という印象を強く受けた。インタヴューでも各質問に丁寧に答えてくれ、正にナイス・ガイという言葉がぴったりなアーティストだった。


 第21回目となる、2009年の約束の日は10月18日(日)。出演者も、米国側からは既に3組ほどその名前が聞こえて来ている。主催者の公式発表はまだなので、ここでは載せられないが、今年もその日が待ち遠しくてならない。



このコーナーは、「僕たちの洋楽ヒット」の曲解説や、カントリー番組の企画、解説など、さらに当店企画「CHARTBOMB PART2」で
おなじみの森井嘉浩氏のページです。毎年恒例のイベント、カントリー・ゴールドの模様などをご紹介しております。
カントリー・ミュージックを聴いてみたいという方には特にお薦めです。


森井 嘉浩(もりい よしひろ)
音楽ジャーナリスト。ビートルズで洋楽に目覚め、『全米トップ40』でヒット・ポップスの魅力にはまる。
その後米軍放送FEN(現AFN)はじめ数々のラジオ番組を聴きまくり、ジャンルを問わず1950年代以降のポップスの歴史を学ぶ。
学陽書房刊『全米TOP40研究読本』('93年)共著。DJ/音楽評論家=水野裕二氏に師事、氏亡き後その遺志を継ぎ洋楽全般、
特にカントリー・ミュージックの普及に邁進。元日本カントリーミュージック協会(JCMA)理事。


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