アルファクラブ武蔵野 土曜の丑の日特集2021

大人お二人様、
お子様おひとり様向けお膳

大人お1人様用のお祝い膳

お子様おひとり用のお祝い膳

お食い初めに使える塗りのお膳

お食い初めとは、平安時代から行われている歴史のある伝統行事で、「100日祝い」「百日祝い」とも呼ばれる生後100日のお祝いです。
“この子が一生食べるものに困りませんように”と、健やかな成長を願う一生に一度きりのお祝い。
ごちそうを用意して、家族みんなで楽しく思い出に残るお食い初めにしましょう。

お食い初めの時期

赤ちゃんが生まれてから100日が過ぎた後の土日や、大安吉日で行う家庭が多いようです。
ご両親や祖父母の都合、赤ちゃんの成長や体調も考えて無理のない日程を選びましょう。

お食い初めの参加者

赤ちゃん、ご両親、両家の祖父母で行うのが一般的です。
が、それぞれのご家庭に合ったお祝いの仕方で構いません。
一番大切なのは、赤ちゃんをお祝いするという気持ち。
家族みんなで楽しく思い出に残るお食い初めになると素敵ですね。

お食い初めの参加者

赤ちゃんの膳や椀、箸は新調するようにしましょう。
伝統的なお食い初めの食器は、男の子なら内外ともに朱色の漆器、女の子なら外側が黒、内側が朱色の漆器です。 近年では男女問わず、「祝い」の意味を持つ朱の漆器を使うことが一般的になっています。
習わしにこだわらず、長く使用できるベビー食器やご家庭にある食器で儀式を行うことも多くなっています。
一番大切なのは、赤ちゃんをお祝いするという気持ち。
家族みんなで楽しく思い出に残るお食い初めになると素敵ですね。

お食い初めの順番

長寿にあやかるという習わしから、同棲の年長者が「養い親」を務めます。
養い親が赤ちゃんを抱き、全てのメニューを「ごはん→吸い物→ごはん→焼き物」のような順番で、赤ちゃんに食べさせる真似を3回繰り返します。
せっかくのお祝いなので、みんなで交代に食べさせてあげるのもよいでしょう。

歯固めの儀式

お食い初めの後に「歯固めの儀式」を行います。 箸先を小石に数回あて、
「丈夫な歯が生えてきますように」と願いを込めながら、赤ちゃんの歯茎にやさしくちょんちょんとあててあげましょう。