リフトアップで最適なタイヤサイズ
ジムニーの楽しみ方の一つにリフトアップがあります。リフトアップとは、車高を高くすることです。リフトアップにも様々なパターンがあり、ドレスアップ目的で車体をリフトアップするパターンやタイヤサイズを大きくして走破能力を上げるパターンなど、持ち主の好みと目的によってリフトアップの方法が変わります。
タイヤサイズを大きくする意味
リフトアップすると地面と車体の距離が遠くなるため、障害物が多いオフロードでも走行しやすくなります。さらに、リフトアップしてタイヤサイズを大きくすることで、オフロードの走破能力がより高くなります。
しかし、装着できればどのタイヤでも大丈夫というわけではありません。車体とタイヤのバランスを考えてサイズを選ばないと走行に支障をきたします。一般の方がむやみにリフトアップをすると大きな事故を招く危険性があるので、専門の業者へ依頼してください。
最適なタイヤサイズの例
当社で取り付けたタイヤサイズの例をご紹介いたします。
【オーバーフェンダー無し】
- 2インチ(185-85-16)、ホイルオフセット(5.5J-16 +22)
- 3インチ(650-16)、ホイルオフセット(5.5J-16+22)
- 4インチ(650-16)、ホイルオフセット(5.5J-16+22)
【60mmオーバーフェンダー】
- 2インチ(185-85-16)、ホイルオフセット(6J-16-22)
- 3インチ(650-16)、ホイルオフセット(6J-16-22)
- 4インチ(225-75-16)、ホイルオフセット(6J-16-22)
- 5インチ(225-75-16)、ホイルオフセット(6J-16-22)
【90mmオーバーフェンダー】
- 2インチ(185-85-16)、ホイルオフセット(6J-16-22+ワイドスペーサー)
- 3インチ(650-16)、ホイルオフセット(6J-16-22+ワイドスペーサー)
- 4インチ(31×10.5-15)、ホイルオフセット(8J-15-20+ワイドスペーサー)
- 5インチ(31×10.5-15)、ホイルオフセット(8J-15-20+ワイドスペーサー)
これはあくまで過去の一例であり、メーカーによってタイヤのサイズが異なるため、車体とタイヤのバランスは実際に取り付けてみないとわかりません。ジムニーのリフトアップを希望される方は、当社へお気軽にお問い合わせください。