ジムニーを長く乗るための方法
耐久性が高いといわれるジムニーをより長く乗るための方法について紹介します。
走行前にまずはウォーミングアップ
車のエンジンをかけ、いきなり走り出すのは車を傷める原因の一つといわれています。暖機運転を行い、エンジンやミッション、デフなどの機械部分を温めることが大切です。また、走り始めはスムーズにゆったりとした運転を心がけると良いでしょう。
「急」のつく運転はしない
急ブレーキ、急発進、急カーブ、急速など「急」がつく運転は禁物です。急発進をすると伝達駆動系やタイヤに大きな負担がかかり、寿命も短くなってしまいます。また、急ブレーキではブレーキとタイヤだけでなく、後部の沈みによりショックアブソーバーにも負担がかかります。急な運転は避け、スムーズな運転を意識しましょう。
オイルは定期的に交換を
オイル交換はメンテナンスの基本です。エンジンオイルは潤滑・冷却・清掃・漏れ防止など、様々な役割を持っています。オイルの劣化や不足により、大きなトラブルを招くこともあります。
エンジンオイル交換の目安は3000〜5000kmに1回、または3〜6ヶ月に1回です。
ボディーの傷や塗装剥がれはすぐに補修する
小さな傷だからと放っておくと、サビの原因になってしまいます。傷や塗装剥がれで金属の地肌が見えてしまった場合は、なるべく早く補修をするようにしましょう。最寄りのディーラーやカー用品店で購入できるタッチペンがあれば、簡単に補修できます。
車の状態をチェックしてトラブルを防ぐ
定期的にタイヤの空気圧をチェックしましょう。空気圧が低いとタイヤがバーストする可能性が高くなり、逆に高いと乗り心地が悪くなるばかりかハンドルが取られやすくなり危険です。エンジンオイルやトランスミッション、冷却水、ブレーキ液の量も忘れずにチェックを行いましょう。
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