ジムニーのメンテナンスについて
ジムニーは四駆車のため、構造が複雑かと言うとシステムも基本に忠実でシンプルなためメンテナンス性に優れています。そのため、自身でメンテナンスや修理を行うことも可能でしょう。
オフロード時のメンテナンス
ジムニーでオフロード走行をしたならば、走行後にメンテナンスは欠かせません。シャフトのグリスアップを行ったり、ラジエターに付着した泥を落としたりすることが重要となってきます。これらのメンテナンスを怠った場合には、シャフトの継ぎ手部分である金属同士が傷つけ合い摺動抵抗が大きくなり、ラジエターの放熱効果を低下させエンジンに悪い影響を与えたりします。つまり、オフロード走行をした際にはしっかり泥を落とすなどのメンテナンスが必要となってきます。
走行に必要なドライブシャフト
ジムニーのような四駆車の場合は、定期的に4WD走行をしてあげましょう。ジムニーはオンロードの場合後輪駆動走行を行っており、そのような時ジムニーは前輪が空転しており、ドライブシャフトやディファレンシャルは回転を行っていません。これらの部分が回転をしない期間が長いと油膜が切れてしまう場合があります。4WD走行する必要性がなくても定期的に4WD走行をするようにしましょう。
また、オフロード走行時は悪路の運転になり、ミッション操作やタイヤ操作が頻繁に行われます。その際、ミッションとホイールを繋ぐドライブシャフトやドライブシャフトブーツもステアリング時には、かなりの稼働が要求されます。そのため、古いドライブシャフトブーツに関しては、ゴムの硬化からジャバラが裂けることにも繋がります。定期的なメンテナンスを行っていきましょう。メンテナンスも含め、カスタムする楽しみがジムニーにはあります。
当社でも、バンパーを含めたジムニーのパーツ販売を行っております。ジムニーパーツをお探しであればぜひ当社でジムニーパーツをお買い求めください。そして、上記のようなメンテナンスを行い、ジムニーを長く楽しめるようにいたわってあげましょう。