ここ2,3年でよく耳にするようになった「ウェアラブル端末」という言葉。いまいちピンと来ない方も多いはず。 欧米から瞬く間にブームに火がつき、日本にも上陸しました。
なんとなく健康管理に役立つものなのかな?と思っている方が多いはず。でも、ウェアラブル端末の意味って?何ができるの?など、まだまだ 未知数な所もありますよね。 そんな、あなたにウェアラブル端末の意味から選び方までソフマップが説明致します!
そもそも、ウェアラブル端末って何???
ウェアラブル端末とは、スマホなどの単に持ち運べるものとは違い、主に服や腕など身につけたまま使えることを差します。 現在は、手首につけるリストバンド型、衣服につけるクリップ型のほかに腕時計状のウォッチ型などがあります。
人気の理由として、肥満気味などで健康に気を遣うなど、健康に対する意識の高い方や、新しいガジェットに興味がある方から支持を得ています。 また、初期設定を行い装着するだけで様々な機能や情報を手に入れられる手軽さも理由として挙げられます。
どんなタイプがあるの?
スマートウォッチタイプと活動量計タイプの大きく2つに分かれます。
スマートウォッチタイプ・・・健康管理の他に、スマホの通知を腕で確認できる
おもに腕時計状のウォッチ型が主流で、Apple Watchなどが代表的です。スマホの代わりに電話やメッセージなどを通知してくれます。
また、ウォッチ型は表示画面を搭載しているのでスケジュールをお知らせしてくれる機能などを搭載しているものもあるので、オフィスシーンなどに活躍しそう。 もちろん、健康管理の機能も兼ね備えています。ただし、毎日もしくは1日おきの充電が必要になります。
活動量計タイプ・・・健康状態を細かく可視化できる!
スポーツやダイエットなどによく利用されます。形や使い方が歩数計と似ていますが、このタイプは歩行活動の測定だけでなく、家事やデスクワークを含む様々な活動を測定し、1日の総消費カロリーなどを記録できます。
また、一部の機種はカロリーだけでなく心拍数や睡眠の深さなどの細かい項目も測定できるので日頃の健康管理にも適しています。
2つのタイプがありますが、どちらも共通しているのが多くの機種がスマホと連動できることです。スマートウォッチタイプは、電話やメッセージの 通知を行うためにスマホと連動が不可欠ですし、活動量計タイプも日々の健康管理の記録をスマホを通して確認ができます。
また、使い方に関してもスマホやPCと連動する初期設定を行えば、装着するだけ。アプリなどで記録を確認できるものもあるので健康に 対する意識は大きく変わりそうですね。
・・・で、ウェアラブル端末って何ができるの?
ウェアラブル端末で出来ることとは沢山ありますが、代表的な5つをご紹介します。
何を選べばいいの?
欲しい機能や用途を基準に選ぶことをおすすめします。 スマートウォッチタイプは多種多様な機能の一部として活動量機能を搭載しています。なので通知機能+健康管理などの利便性を重視される方におすすめ。
活動量計タイプに関しては、一日中装着できることでより細かい測定で健康管理を行える専門性を求めている方におすすめです。
センサーで選ぶ
日常の健康管理なら心拍計機能付き、ランニングのコースを確認するならGPS機能付がおすすめです。
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