農家さんへ直接資材を提供し栽培されたお米を直接買い付けし、農家さんの顔が見えるお米のみを取り扱っております。
事前の出荷契約を結ぶことによって、農家さんの田んぼの状況確認・刈取時期の指導を行い、よりおいしい状態で提供することができます!
栽培管理記録とは、お米の履歴書のようなものです。
いつ・どのような肥料農薬を使用し、どんな種子にて栽培されたお米なのか把握することができます。
<栽培管理記録を残している項目>
・種子の購入情報
種子も必ず検査されているもので栽培します。
自家採取された種子はその年その年いろんな影響を受けて品種特性が変異してしまう可能性があります。
・作業月日
・使用した資材(肥料・農薬
含む)
・栽培面積
現地指導では、
苗の植え付けから刈り取りまで隅から隅まで指導をおこないます。
草の実の混入がないよう雑草のぬきとりの指導まで行っています!
また、ひとめぼれ、こがねもちなど、異品種混入がないかどうかも細かくチェックして指導を行っております。
細部にまでこだわりお米を選別します!
刈取後の選別ではふるいの目あいを大きくして、未熟な米の混入を防止します。会津がんこ米のふるいは1.9mm。丸々太ったお米だけを出荷します。
買い付けしたお米は、事前情報の収集・現地指導および現地確認をもとに、検査員の目視と、穀粒判別器、食味計による厳密な検査を実施しています。
検査員は毎月、鑑定研修を受け、銘柄検査技術の向上に努めています。
低音倉庫での保存
お米は温度が高くなると、お米に含まれる脂肪酸が増え、食味の低下につながります。
また、気温の差から結露が発生し更にお米の食味を落としかねません。
脂肪酸の発する臭いは確実に食味の低下につながります。