19.5.21 田植えの風景

会津の田植えは5月中旬～下旬。今年は5月中にもかかわらず下旬は30度を超える日もあり、田植えが遅い地域ではたいへんでした。田植えは農家にとって大きなイベントのひとつです。土作り・苗作りも大事ですが、田植えをやってようやく「今年も始まったな」と感じられます。

19.5.21 苗 in 育苗箱

稲の苗は専用の箱に培土を敷いて撒き、 ビニールハウスで丁寧に育てます。気温が高すぎると苗が日で焼けたりなどの弊害が発生します。今年は育苗期の天気が安定しており、良い苗ができました。

19.5.21 苗 in たんぼ

田植え機で植えられた苗です。土の状態や地形に合わせて田植え機を自在にコントロールするのは農家の職人技ですが、苗代から苗を運んだり、農薬をセットしたり、これでお役御免となった育苗箱を洗ったりなど、家族で力合わせて作業にあたります。

19.6.10 たんぼに逆さ磐梯山

会津の象徴・磐梯山は季節折々の表情を見せてくれます。ふもと近くまで田園風景が広がる「裏磐梯」と呼ばれる地域では、この田植えの季節、風が穏やかで空気が澄み切った晴天時のみ、このような絶景を堪能することができます。

19.7.5 クジラ雲とたんぼ

たまたま写り込んだ雲の様子です。私はクジラ雲に見えましたが、みなさんは何に見えましたか？今年は今の所全国的に日照不足傾向となっており、会津地方の稲にも多少の影響は見られますが、他地域ほど深刻な状況には至っておりません。梅雨明け後は晴天に恵まれれることを願います。

19.10.10 間も無く新米販売開始！

会社敷地内倉庫前の様子です。契約農家さんから集荷したお米が所狭しと積み上がっています。まさに壮観な風景。当社の社員でもある米検査員がこれらお米の等級検査をするのですが、その中でも成績優秀者が栄えある会津がんこ米として販売されます。

20.9.30 令和2年度新米、まもなく販売開始！

会津の田園風景もすっかり黄金色に染まり、稲刈りの風景があちこちで見られるようになりました。当店でも良質のお米を集荷し、できるだけ早く皆様にお届けできるよう鋭意対応中です！