英国を代表する、老舗アウターウェアブランド「MACKINTOSH (マッキントッシュ)」は200年近い歴史を持ち、コートの王様とも呼ばれるブランドです。1823年にチャールズ・マッキントッシュが開発した、生地の間に天然ゴムを塗り圧着した「ゴム引きコート」は全英中に衝撃を与え、乗馬用やレインコートとして広まっていき、後にその機能性から2度の大戦で英国陸軍に採用されたり、英国国鉄の外套を製作することとなります。英国では今でもレインコートの総称をマッキントッシュと呼び、ゴム引きコートが当時、人々の生活を一変させたクリエイティブで革新的な物であった事を物語ります。
いつまでも飽きのこないリュクスなバッグ&レザーグッズのコレクションが「永遠のベーシック」とも称される「J&M DAVIDSON(ジェイアンドエムデヴィッドソン)」は、1984年ロンドン・ノッティングヒルに誕生。日常にフィットするベーシックなデザインと機能性、ウィットに富んだユニークなディテールを兼ね備え、特別なシーンだけではなく毎日を彩る「エブリデイ・ラグジュアリー」として、世界中のファッションコンシャスな女性たちから愛され続けている。
クリエイティブディレクターEran ElfassyとElisa Dahanが1999年にカナダモントリオールで設立したアウターウェアブランド。「高いファッション性と機能性の独特なバランス」をコンセプトに世界指折の高級アウターウェアブランドへと成長。最高級の素材を使用してデザインされたモダンなシルエット、性能を求められるアイテムには通気性と防水性を備えた最先端ファブリックを用いており、ブランドの礎である「革新性・デザイン性と卓越した品質への揺るぎない公約」の証となっています。
イタリア・フィレンツェ発シューズブランド「D.A.T.E. (デイト)」。ブランド名とロゴは立ち上げの4人の頭文字から。2006年にはPitti UOMOでの“Best NEW Proposal”として話題となった。新進シューズブランドとしてその地位を確立し、ヨーロッパ20ヶ国および世界のトップストアや有名百貨店で販売されている。話題となったダッドスニーカー“FUGA”がブランドのアイコンモデル。
変わらぬ性能と耐久性で1894年以来、英国のアウトドアマンに愛用され続けているブランド。エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の命で英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を授かっています。現在ではアウトドアユースだけでなく、ファッションとして自分のスタイルにこだわりのある人々に絶大な人気を誇っています。
『ペリーコ』は、ヴェニス郊外フォッソに本社・ファクトリーを持つシューズブランドです。1963年に靴の工房として創業し、1980年よりPELLICO s.r.lがスタート。コレクションは、現オーナーでもあるルカ・パンパニンにより生み出されます。良質な素材と熟練された職人の技術で創り上げられ、最上級の履き心地を実現し、また、ベーシックなスタイルにエレガントで洗練されたエッセンスを加えたシックなシューズブランドとして多くの女性に愛されています。
ヘレンカミンスキーはオーストラリア、シドニーをベースとした、ファッション・ライフスタイルアクセサリーのブランドです。30年以上に渡り、抜け感のあるシックさと革新性を兼ね備えたヘッドウェアは国際的に認められています。伝統的な手工芸技術を駆使してラフィアから作り上げられるスタイリッシュかつ機能的な女性用ヘッドウェアはブランドの最大の特徴です。
「EMMETI(エンメティ)」は、1975年にイタリア、フィレンツェ近郊の町ヴィンチに て、ファーガーメント工房として創業したアウターブランドです。エレガンテ・スポルティーヴォをコンセプトに、スポーティーさとエレガントさを両立させた スタイルを打ち出しています。独特なラグジュアリー感は高級素材を巧みに組み合わせることによって実現されています。ボディラインに沿うようにフィットす る、タイトすぎない美しいスリムフィッティングも得意なブランドです。好評のムートンダウンを始め、高品質で上質なアイテムにより、世に新たな風を巻き起こしている注目のブランドです。
パリ在住の上田真理絵によるジュエリー・デザインプロジェクト「MARIHA(マリハ)」。 ファッション誌のエディターとして活躍した後、2006年にフランスへ渡ったのを機に自身のブランド「MARIHA(マリハ)」をスタート。「ジュエリー のひとつひとつには、自然の恵みから生まれた鉱石が 持つ力が宿っている」という信条のもと、天然石の美しさを活かした、ミニマルで繊細なジュエリーを提案する。ムーンストーンやアメシストなど、使われる天然石はすべて、デザイナー自身がインドに赴いて買い付けている。
ニットブランド「SLOANE(スローン)」は、高級メゾンも担う国内ファクトリーで作られる気鋭のジャパンブランド。「ベーシックなデザイン」「非常に滑らかな肌触り」「編み目同士を繋ぐ高度なリンキング技術」など、一見すると普通のニットでも、素材や製法に真摯にこだわった、まさに大人のためのニットウェアを展開しています。
「A VACATION (アヴァケーション)」は、UNITED ARROWS の元アクセサリーバイヤーである 吹上 肖氏によるバッグブランドで、2018年AWスタート。 『ファッションの一部として、洋服とのスタイリングに自由に制約なく合わせられるバッグコレクションを作りたい。』 女性にとって使い勝手が良い機能性やサイズ感を備えながら、少し振り切った個性とディティールを 駆使して情緒的にバッグを仕上げています。 熟練の職人を擁する日本のクオリティーは、洋服をデザインするような奔放なアイディアを美しい商品に仕上げます。
「Cabana (カバナ)」とはリゾートビーチのコテージなどを意味する言葉。名前から連想される通り、開放的にタウンからリゾートまでシーンを選ばないコレクションとなっている。また、バッグデザイナーならではの逆説的発想から生まれた“バックレス”機能を備えるインナーポケットデザインがブランドのアイコンとなり、手ぶらで出かけられる“男っぽさ”を表現している。
原毛から生地織仕上げまでを熟練の職人が手掛ける、「Joshua Ellis」のカシミヤストール。やさしく包み込まれるような暖かさが感じられ、ヨーロッパで最高の評価を獲得しています。Joshua Ellis(ジョシュア エリス)らしいカラーコンビネーションは、色の掛け合わせが絶妙で、スタイリングに馴染みやすいのが特徴です。
スコットランドで1797年に誕生した「johnstons(ジョンストンズ)」は、ウールをはじめカシミヤなど高級な素材を使ったニットづくりを行なう200年以上の歴史ある老舗ブランド。現在でも原毛の厳選から紡績、ウィービング(機織)、ニッティングまで一切の工程を、自社にて一括管理している英国でも珍しいこだわりのブランドです。
「ADAWAS(アダワス)」は、時代の流れを感じながら素材の保つ特性や風合いを大切に表現したブランドとして、2011AWシーズンより日本にて本格的にスタート。トレンドに流されず、クラシカルな感覚を残しながらもRELAX感のあるアイテムを得意とし、新しく他にない素材感の提案を毎シーズン行っている。“旅”をメインコンセプトとし、旅先から得たインスピレーションを毎コレクションの中に表現。
「STW (エスティーダブリュ)」は19SSに南イタリア(プーリア州レッチェ)にて誕生したスニーカーブランド。日本では、20AWよりデビューしたばかりのニューブランドで、イタリアの革靴職人の伝統的手法による技術を駆使し、 革、綿、ベルベットなどの異素材をミックスしたアプローチにすでに注目を集めるブランドです。特徴は、VERTICAL LINE(垂直線)と呼ばれるブランドのシンボル。トゥから始まり、タンを通り、踵にたどり着くラインは、ブランドのカルチャーとしての連続性と無限の可能性の感覚を伝えている。
ザネラートは1976年にイタリアのヴェネト州、ヴィツェンツァに、レザーウェアを取り扱うサルトリア工房として創業し、高級グローブやアクセサ リーなどを制作していました。ザネラートのアイコンでもある「POSTINA (ポスティーナ)」は、1990年前半、現デザイナー兼 CEOのフランコ・ザネラートによって生み出され、1950年代のイタリアのポストマンが実際に使用していた、その歴史的なポストマンバッグをベー スにモダンにアップデイトされ、毎シーズン様々な素材やカラーで新しい提案をしています。
メイド・イン・ジャパンのバッグブランド「VIOLAd'ORO (ヴィオラドーロ)」。持つごとに愛着が湧き、大切に扱われる、そして自分のスタイルに欠かせないもの。そんな存在であってほしいという願いを込めながら、上質でトラディショナルななかにも旬のエッセンスを織り交ぜたデザインを発信している。
1879年にイギリス・ノーザンプトンで誕生した「Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)」。由緒正しき“靴づくりの聖地”で産声を上げた老舗の英国靴ブランドとして世 界的にも広く知られており、今なお伝統の製法にこだわり続ける稀有な名門ブランドのひとつでもあります。1足を作り上げるのに要する時間はなんと約8週間、グッドイヤーウエルト製法の靴は、ソールを交換することで一生履き続けることができると言われています。
一分の妥協も許さない、完璧な皮革製品を作りたい…。そうした強い思いから、優れたレザーアイテム製作を牽引するあらゆる技術を世界中から集め、本物の品質の追求を目指して生まれたブランド、それが「メゾン タクヤ」です。完全ハンドメイドの哲学は、メゾン タクヤが展開する高級皮革製品のあらゆる製造工程に徹底されています。
1784年に創業された英国を代表するブランド「JOHN SMEDLEY」。イギリスで最も旧い歴史を持つブランドです。古くから英国王室御用達として知られるブランドで、現在も家族によって経営されており、仕上げにいたる最終工程を手作業で行うなど、ファインゲージニットウェアをリードするブランドとして世界中から高い評価を得ています。
GIAB’S(ジャブス)社は1953年にイタリア、フィレンツェのカンピビセンツィオにて トラウザーズ専業ファクトリーとして創業。 トラウザーズ専業ファクトリーとして培ってきたノウハウを生かし、老舗セレクトショップの バイイングやオリジナル商品の開発、ブランドのリブランディングなどイタリア・ミラノを拠点に 多方面にわたり活躍をしている日本人、中新井淳平氏ディレクションの元、日本とイタリアの感性が ミックスされたモダンで革新的なトラウザーズコレクションを展開。
干場義雅氏をクリエイティブディレクターに迎え、世界に誇る日本の合繊産地・北陸に本社を置くカジナイロン社のテクノロジーから生まれた最新機能素材を使用。忙しい現代人のために全ての無駄をそぎ落としたアイテムは、どんな組み合わせでも瞬時にコーディネートが完成する。
ファッションディレクターの干場義雅と、 自身のブランド「ヒロシ・ツボウチ」をはじめ、 世の中に数々の名靴を送り続けている シューズデザイナーの坪内浩という、 全く違う感性を持った二人の出会いによって 誕生した メイド・イン・ジャパンのシューズブランドです。ブランド名である「WH(ダブルエイチ)」は、二人のイニシャルである「H」。坪内浩がこれまで培ってきた靴作りの技術と経験。干場義雅が様々なメディアで提案してきたラグジュアリーなライフスタイル。二人の感性、二人の経験のベストミックスによって生まれました。
「entre amis (アントレ アミ)」は、2007年に誕生したイタリアのパンツブランドです。 ブランドマネージャーであるAntonio Casilloの両親が、生地を取り扱う会社を経営している利点を活かし、プリントや染めの技術によって常に様々な素材・ウォッシング・トリートメント加工の開発に取り組み、シーズン毎に新しいパンツを提案しています。履き心地の良さにはもっとも重点を置いており、ウールなども含めたすべての生地に、ポリウレタンを入れることでストレッチ性を高め、フィッティング性を追求しています。
製法は本格グッドイヤーウェルテッド、アッパーにはフランスのデュプイ社のハイグレードカーフを使用、底材にもベルギーのアシュア社の物を使用し、ディテールにも高級品にしか見られない仕上げが随所に見られる等、物作りに対するこだわりと姿勢は既存の有名ブランドにも全くひけをとりません。
1967年にテーラー職人だった父が作った赤いセルベージ(耳)が特徴のジーンズを元に、その40年後、4人の息子達が立ち上げたジーンズブランド「トラマロッサ」。“メイド イン イタリー”の伝統的なテーラー技術に基づく高い品質と着心地の良さ、美しいシルエットが特徴です。
“The E mperors N ew C lothes”(アンデルセン作『はだかの王様』の原題)がブランド名の由来。「STONE ISLAND(ストーンアイランド)」のチーフデザイナーを12年間務めた「Paul Harvey(ポール・ハーヴィー)」と、「C.P.COMPANY (シーピーカンパニー)」のデザイナーであった「Alessandro Pungetti(アレッサンドロ・プンジェッティ)」がタッグを組み、「デザインだけ、機能だけの服の時代は終わった。一生着れる服を作る」という思いのもと、構想3年、製作に2年もの時間を費やした、モノの価値だけで勝負する服。20世紀のミリタリージャケットをデザインのベースにしながら、革新的な素材開発と色気漂うイタリアらしさを加えた本物志向の男のためのウェア。
RUN-OFは国際的な現代文化のイタリアブランド。創造性、好奇心がありながら洗礼されたデザインが特徴。全世界のあらゆる物から、インスピレーションを受け様々な素材をスニーカーに落とし込んでいる。製造はACNE STUDIO,TOM FORD,JIMMY CHOO,ETRO,VERSACEなど様々なブランドシューズを製造しているBOEMOS社。品質 設計 革新 原料 技術 全てに最善を尽くしmade in Italyで最高品質のスニーカーを生み出している。