スマートフォン解析

食べ物えらび



巷にあふれるいわゆる「健康・美容フード」たち。
なんとなく体にいいらしいけど、結局何がいいのかいまいちわからないし、別に自分に必要だと思わないから、と聞き流してしまうこともあるはず。
「食べる」ということは、自分のカラダを作るものを自分で選べるということ。自分の身体のメンテナンスやカスタムを、自分で自由にできるということです。
身体の中も、外も、「こうなりたいなぁ」と思う理想があるのなら、それに特化したちょうどいい食べ物に出会いたいところ。
食べ物はあくまでもサポートですが、選び方次第、使い方次第で大きな力になってくれるはず。
あなたのなりたい身体づくりの、材料選びをお手伝いします。


「糖」の摂り方が
気になっている方へ。


健康診断で血糖値が気になったり、最近太ってきたなぁと思ったり。
みんなの近頃の気になる一大トピック、糖質。
健康診断でひっかからなくても実は食後にガツンと急激に血糖値が上がってしまう血糖値スパイクや、普段はそんなに高くないのに、食後だけ異常に血糖が多い食後高血糖などが隠れていることも。
「糖質は絶対にとらない!」ではなくて、
摂取する糖についてちょっと意識するだけで、見えていなかった身体の不調を改善できるかもしれません。
今回は、「糖質量」「GI値」の観点から、サンテラボがおすすめするフードをご紹介します。

糖が気になるなら、
知っておきたい「GI値」

GI値(グリセミック指数)とは、その食べ物が糖として身体に吸収され、血糖値を上げる度合いを表す数値です。GI値の高いものは、食べたあとに急激に血糖値を上げ、逆に低いものは食べた後の血糖値の上昇はゆるやかになります。
血糖値の急激な上下を繰り返すとインスリンを分泌する膵臓にも負担がかかり、糖尿病になりやすい身体になっていきます。
また血糖値が急激に上がってインスリンが大量に分泌された時、糖は脂肪として細胞に蓄えられるので太る原因はカロリーだけでなく、血糖値の上下変化の仕方にも関わってきます。

とにかく身体をしぼりたい!
ダイエット希望の方へ。


ダイエットの基本は、もはや耳にタコ状態ですがやっぱり「適度な運動」と「適度な食事」。美しく、健康的に、そして持続的に理想の体を作りたいのであれば、身体のしくみにのっとった暮らし方を続けていくのがきっとベストの道です。
というのがサンテラボの信条ですが
ここはせっかくの機会、いやはや、世の中には便利な食べ物もございます。
「暴飲暴食してもこれさえ食べればOK!」なんてことはないけれど、がんばるあなたを頼もしくサポートしてくれる食べ物たちです。上手に食べれば、理想のカラダにちょっと近道できるかもしれません。

疲れぎみで、
今、隙だらけな方へ。


日頃の疲れやストレス、そこから始まる不摂生、そこに気候や季節も相まって、
一度スキができるとズルズルとそのまま体調を崩してしまいがち。
身体にも、気持ちの面でも、しっかり自分を労わってあげられていますか?
落ち込んだときは美味しいものを食べると少し元気が出るように、その時に体が求める栄養をきちんと食べてあげれば、少しずつでも全体が整ってくるはず。
おや?なんか調子がおかしいな?と思ったときにはヨシヨシ、よく頑張ったねと自分を褒めて、やさしいエネルギーをチャージしてあげてください。

手足ヒエヒエ。
温もりが欲しい方へ。



座り仕事や筋肉のこり、むくみなどの血行不良が主な原因でこの時期特にツラいのが身体の冷え。
「冷えが入る/冷え入る」という表現がありますが、体の冷えを放っておくと内臓などの内側まで血行が悪くなり、いろんな不調の原因になります。
でも大丈夫。おばあちゃんの知恵で「冬は根物を食べなさい」と言うように、昔から、食べ物で暖をとる方法を私たちは知っています。

寝つけず、疲れもとれず…上手な眠り方を模索中の方へ。


お布団に入ってから、何分で眠っていますか?
朝起きた時に、昨日の疲れがそのまま残っていませんか?
実は上手に眠るって、誰でも普通にできるようで意外とそうでもないようです。
特に直前までスマホをいじっていたり、テレビを見て一喜一憂して神経が興奮状態ならばなおのこと。
眠りまでのゆるやかな下り坂、ざわめく神経をゆったり落ち着かせて、温かくやさしく手を引いてくれるのは、やっぱり温かい飲み物です。