【一般的な偽サイトの特徴】
・商品の販売価格が極端に安い
・連絡先のメールアドレスが無料で利用可能なフリーメール
・振込先銀行口座名が外国人名や個人名義になっていたり、 会社概要や特定商取引法の表示に記載されている氏名と一致しない。
・日本語の表現が不自然である。(例「送料無料三日か五日届きます」等)
・複数の企業サイトから画像を集めている
・会社概要や特定商取引法の表示に電話番号がないか住所などがおかしい。
・商品画像に統一性がなく、写真と仕様に異なる点がある。
(注意:ただし、これらに該当するからといって全てが偽サイトであるわけではありません。)
【被害にあわないために】
被害に遭わないために、以下の点に注意してください。
・ショッピングサイトに記載されている会社概要等の表記を見て販売業者名等を確認し、
インターネットで検索したり、振込先口座名義人と業者名が一致するか確認する。
・他に同様のウェブサイトは無いか、ショッピングサイトのURLは正しいかを確認する。
・最新のウイルス対策ソフトのパターンファイルを導入し、
危険なサイトとして表示されるサイトから購入しない。
・商品を購入する前に、ショッピングサイトに記載されている
連絡先に電話するなどして、正規の業者が運営しているか確認する。
・実際に電話番号が表示されている場合は、
電話をかけてサイトに表示されている内容を確認したり、対応に不審な点がないかをチェックする。
【万が一被害にあってしまったら?】
万が一、被害にあわれた場合は、取引相手に関する資料を手元に用意し、
居住地を管轄している警察署または都道府県警サイバー犯罪相談窓口に速やかにご相談ください。
また、詳細につきましては、消費者庁のホームページをご確認ください。
【偽サイトに関する公的相談窓口】
・各都道府県警察本部の相談窓口
https://link.rakuten.co.jp/0/060/259/
・国民生活センター
https://link.rakuten.co.jp/1/000/523/
・越境消費者センター
https://link.rakuten.co.jp/0/064/331/
参考サイト
お客様からの問い合わせがありまして今回いろいろ調べるきっかけになり、
下記会社様のサイトを参考にさせていただきました。 この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
コマースデザイン株式会社様 「ウチの店の偽サイトがある!?ネットショップが詐欺トラブルに遭ったときの対処方法」
大阪府警察様「偽サイト!見た目がホンマに似せサイト!」
感激安心のお花屋さん ゲキハナ様「詐欺サイトで古屋が実際に買ってみた!」
なりすましECサイト対策協議会様「なりすましECサイトに注意!」
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