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オフィスや店舗・施設など、それぞれの場所に応じた防犯対策が必要になります。
侵入されやすいポイントなどをしっかりと把握し、しっかりと防犯対策を行っていきましょう!!
オフィスなど、一般事務所での侵入窃盗のことを、「事務所荒し」と言われています。
事務所の侵入窃盗は、一般住宅(戸建て・マンション)の侵入窃盗に次いで被害が多いのです。
では、なぜオフィスが狙われてしまうのでしょうか?
オフィスには、金目の物も少なく、侵入窃盗に狙われないと思っていませんか?
しかし、ビル等のテナントの場合、夜になると人が少なく、日曜や祝日には、人がいなくなる場合が多いので、犯人にとっては狙いやすいのです。また、スーツなどの格好をしておけば、侵入の際に怪しまれることもありません。
上記のように、事務所(オフィス)は、実は侵入窃盗に狙われやすい場所なのです。
◎どのように侵入されるのか?
もっとも多い侵入口は、窓で、その方法は「ガラス破り」です。次いで「表出口のガラス破り」での侵入になります。
窓やドアなどのガラスへの防犯対策は不可欠です。
また、少しの間だからと鍵をかけず「無施錠」のまま放置している時に侵入されるケースも非常に多いのです。
事務所が侵入窃盗されると、個人情報の流出などにより信用を失ってしまう他、金目の物も奪われてしまいます。
そういった被害が起こらないようにしっかりと防犯対策を行いましょう!
店舗(コンビニ・飲食店・貴金属店・パチンコ店…etc)では、強盗犯罪などに気をつけなければなりません。
強盗犯罪は、刃物(ナイフ)などを所持している場合が多く、脅して金品を奪い取ろうとしてきます。
場合によっては、命の危険にさらされる場合がございますので、十分な警戒が必要になるのです。
店舗での強盗犯罪は、「コンビニ強盗」がほとんどで、その被害にあう時間帯は深夜が圧倒的に多いです。
深夜のコンビニだと、従業員が少人数の場合が多く、人の出入りも少ないので強盗犯に狙われやすくなります。
店舗での犯罪は、人が少なくなる深夜に狙われることが圧倒的に多いです。
できるだけ、無人にならないように気をつけましょう。
また、犯人に侵入や犯行をさせないことがまず第一です。「防犯警戒中」ステッカーや非常ベル、防犯アラームなどを取り付け、抑止力を高めることが非常に大事なのです。
学校や医療機関、老人ホームなど、様々な施設があるかと思います。
施設では、訪問者や業者などの出入りが多く、その中に「泥棒や不審者」が紛れ込んでも発見することは不可能です。
たくさんの人が集まる場所になりますので、より防犯に対して意識を高めなくてはなりません。
それぞれの施設にあった防犯対策をしっかりと行っていきましょう!
●医療機関・老人福祉施設の場合
医療機関や介護施設などは、出入りが自由にできる為、家族や患者の付き添いとして侵入することが容易です。
緊急出入口により、夜間に侵入することもでき、下見や状況などをしっかりと把握して犯行します。
夜間になれば、職員も少人数になってしまうので、犯人が侵入しても発見することは容易ではありません。
侵入をゆるしてしまうと、パソコンや患者の現金、医療薬品など、様々なものが盗まれてしまう恐れがあります。
また、新生児を連れ去られてしまうといった最悪のケースも考えられます。
医療機関や老人福祉施設では、たくさんの人があつまる場所になります。防犯に対する抑止力をしっかりとつけましょう!
●学校・幼稚園・保育所など
工事作業員などを装い、朝早くに校舎内へ侵入するといったケースがございます。
パソコンや現金、理科室や保健室などに置かれている薬品関係など、様々なものが盗みの被害に遭います。
特にパソコンなど、個人情報が漏れてしまうと、犯罪などに使われてしまう危険がございます。
また、生徒がいる時間帯に侵入し、殺傷事件などの被害に遭う可能性も想定できます。
上記以外にも、様々なケースで侵入される場合がございます。
生徒や自分自身を守る為、しっかりと防犯対策を行う必要がございます。
学校や医療機関、老人ホームなどの施設では、たくさんの人が集まる場所になります。
侵入されても犯人を見つけるのは容易なことではありません。
出入り口にセンサーや認証システムなどを配備し、関係者以外は入出ができないようにしたりとしっかりと対策を行いましょう。
患者や関係者の貴重品も金庫にしまうようにする、医療薬品の管理もしっかりとするなども大事ことです。
また、侵入された時に、犯人を取り押さえる「さすまた」なども、学校施設などでは大変便利です。