一人暮らしの防犯対策

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一人暮らしの方向け防犯対策グッズ

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一人暮らしの防犯対策について

学生や社会人になると、親元を離れ一人暮らしをされる方が多いかと思います。
しかし、一人暮らしをする場合、様々なことに気をつけなければなりません。
いついかなる時に、犯罪に巻き込まれるか分からないからです。
特に女性の方は、マンション選びやその周辺が危険でないか一人暮らしを始める前からあらかじめ確認し、安全かどうかを確かめておく必要がございます。
自分の身は自分で守らなければいけないと、常日頃から防犯に対しての意識を持っておくことが大事なのです。

では、一人暮らしをされる場合、どのような危険があり、どのような対策があるのでしょうか?
みなさんで一緒に考えていきましょう!

 

犯罪に巻き込まれやすいのは、実はマンションの入口付近なのです。

もっとも犯罪の被害に合いやすいのが、マンションなど、お住まいの近くです。
夜道の一人歩きや、マンションなどの入口付近などには、十分な警戒が必要になります。
犯罪などの危険に巻き込まれないようにしっかりと防犯対策を行いましょう!

住む前のマンションや周辺チェックは必要です

特に女性の方は、一人暮らしを始める前にマンションやその周辺のチェックを必ず行いましょう。

●1階、2階は避け、できるだけ3階以上の部屋を探しましょう
1階や2階は塀やなどを使って侵入される恐れが多いので、できるだけ3階以上の部屋に住むようにしましょう!
また、塀やクーラーの室外機など、侵入されやすい経路はないかなどもチェックしておきましょう。

●お部屋の鍵は交換されているか?
マンションなどの賃貸物件は、住人が代わった時に鍵を交換していない場合がございます。
合鍵なども作られている可能性がございますので、鍵を交換するようマンションのオーナーに確認しましょう!

●インターホン、オートロックなど防犯設備が充実しているか?
できればオートロックやカメラ付インターホンなどが設置されているマンションがおススメです。
最近では、防犯に特化されたマンションなどもございます。

●周辺のチェックをしておきましょう
マンションの近くに、交番やコンビニ、スーパーなど、万が一の場合に逃げ込める場所はあるのか?
また、夜道になると人通りが少なくなるのかなどを確認しておきましょう

マンションの入口付近やエレベーターにはご注意を

●マンションの入口付近
ストーカーなどの不審者は、マンションの前で待ち伏せし、オートロックの場合、住居者に成りすましマンションへ侵入します。
帰宅の時には、誰かに付けられていないかなど注意しましょう。
また、エントランスなどに防犯カメラが設置されているかなどもチェックしておきましょう。

●エレベーターを使用するとき
エレベーター内は密室になり、痴漢や強盗などの犯罪が多く行われてしまう場所です。
できるだけ一人で乗るようにしたり、防犯カメラなどが付いているかを確認するなど特に注意しましょう!

護身用品を持ち歩きましょう

相手を驚かせたり、周囲に危険を知らせる行為は、犯人にとってとても嫌な行為です。
夜道などを歩く場合、防犯ブザーなどの護身用品は必ず持ち歩くようにしましょう!

 

お部屋の中でもしっかりと防犯対策を行いましょう

空き巣や下着泥棒などの犯罪は、一人暮らしされている方が圧倒的に狙われやすいのです。
なぜかというと、留守にしている時間が多く、また通学や通勤、帰宅など行動パターンが読まれやすいからです。
しっかりと対策を行っていきましょう!

一人暮らしだと悟られないようにしましょう

空き巣などの犯人はまず、一人暮らしなのかどうかをチェックして犯行を行います。
以下の内容を参考にして、一人暮らしだと悟られないように気をつけましょう!

  • 郵便受けの名前は、フルネームでかかず、苗字だけにしましょう。
  • 部屋に入るときは「ただいま」、出て行くときは「行ってきます」などを言う習慣を身につけましょう。
  • お部屋のカーテンは、女の子っぽいデザインは控え、シンプルなものを選びましょう。
  • 新聞や郵便はできるだけこまめに取り、留守のそぶりを見せないようにしましょう。
  • 毎日同じ道、同じ時間に帰宅するのではなく、時間をずらしたり、帰る道を変更するなど、行動パターンを読まれないようにしましょう。

洗濯物の干し方にも一工夫を

女性の方は、男性用の下着などを見えるように干しておいたり、お部屋の中で干すなど工夫をしましょう!
そうすることで、下着泥棒や空き巣などの防犯対策になります。

チャイムが鳴ってもすぐにドアを開けない

突然チャイムが鳴っても、すぐにドアを開けてはいけません。インターホンやドアスコープで確認してからドアを開けましょう。
怪しいと思ったら居留守を使ったり、ドアチェーンを掛けて対応するようにしましょう。

ドアや窓は必ず鍵をかける習慣を

外出時や、部屋に帰ったら必ずドアや窓の鍵をかけるように心がけましょう!
お部屋に在室中の場合、ドアチェーンも一緒にかけるようにしてください。
また、ドアや窓に簡単に取り付けられる補助錠なども使用するといいでしょう!

万一に備えて、以下のことにもご注意を

通帳やハンコなど、大事なものは1箇所にまとめず、別々の場所へ保管するようにしましょう。
また、侵入されたことがすぐに分かるように、日ごろから整理整頓をおこないましょう。