手持ち式(エンジン)
従来のハンディタイプとは一線を画す大風量・高風速を発揮する、ハンディタイプの最高峰モデルです。
高い能力を有しながらも、低燃費な「ストラト・チャージドエンジン」を搭載し、プロの現場でもメインの1台にお使い頂けます。
13 m³/min
73 m/s
3.7 kg
ゼノアのエンジンブロワーにはかつて、名機と呼ばれた「HB2320」と言う型式のモデルが存在しました。HB2320はその軽量性とパワフルさで造園や清掃の現場で重宝され長く愛されてきた1台でしたが、排ガス規制の影響であえなく廃盤に。
そしてそのHB2320の後継として発売されたのがHBZ260EZです。
僕が最初にHBZ260EZに触れた時、まずはその重量に驚きました。HB2320より排気量を約13%拡大したにもかかわらず、HB2320と同等の軽量性を保っていたのです。
また、エンジンを始動してみれば、そのパワフルさにも驚きました。もちろん排気量が大きくなればパワーも上がるのですが、HBZ260EZにはそれ以上の能力アップが図られており、ハンディタイプながら中型クラスの背負式ブロワーの風量、風速を発揮します。
「軽くてパワフルで信頼できるハンディブロワーが欲しい」その要望、HBZ260EZが満たします。
高性能ハンディブロワーHBZ260EZを低振動化したモデルです。
HBZ260EZで好評だった高い能力は損なわず、圧倒的な低振動性を誇る設計で、長時間の使用でも使用者への負担を低減させます。
13 m³/min
70 m/s
4.1 kg
HBZ260LVはその名の通りHBZ260EZをベースに開発されたモデルで、風量、風速についてはどちらも遜色の無い能力を発揮します。
そのパワフルさも素晴らしいのですが、HBZ260LVで最も注目して頂きたいのはその低振動性です。
ハンディブロワーと言えばエンジンからの振動が直接ハンドルに伝わり、長時間使用していると手が痺れたり、振動で痒くなったりと言う問題がつきものでした。
そこでその問題を解決するために開発されたのがHBZ260LVです。
エンジンとハンドルの間に防振スプリングを設置することにより、フルスロットルでもハンドルには殆ど振動が伝わらないよう設計されています。
僕も初めてHBZ260LVを触った時にはその低振動性に感動しました。本当に、本当に振動が来ないんです。
防振機構の分、ベースモデルのHBZ260EZより重量が重くなっていますが、この低振動はそれ以上の価値があります。ハンディブロワーを長時間連続して使用される方にはぜひとも一度はお試し頂きたい1台です。
背負式
ゼノアエンジンブロワーの最偉大排気量モデル。
業界最強クラスの圧倒的大風量で、広範囲に堆積した落ち葉やゴミの清掃に最も威力を発揮します。
25.7 m³/min
92.2 m/s
10.2 kg
ゼノアEBZ8500は排気量75.6ccの大型エンジンが搭載されています。すごいですよね、原動機付自転車より大きいエンジンです。
大排気量と独自の風力ファンの組み合わせが発揮する圧倒的な風量はまさにモンスタークラス!一度スロットルを開ければ油断すると作業者の体が後ろに持っていかれるくらい強力な風が吹き出します。
実際に上の動画の0:10頃に実演しているスタッフのハリーさんが少しよろめいているシーンが見られます。
ほんとに油断するとあんな感じになっちゃう位強力なんです!
ゴルフ場や公園、行楽地など、広範囲の落ち葉の清掃には風量が多く一度に沢山の落ち葉を吹き飛ばせるEBZ8500がおすすめです。
ゼノアエンジンブロワーの最高風速モデル。
高い風速で、小型のブロワーでは太刀打ちできない小石、砂利、地面に張り付いた落ち葉なども吹き飛ばします。
21.8 m³/min
105.6 m/s
9.6 kg
ワンクラス上のEBZ8500に比べるとエンジン排気量と最大風量では一歩譲りますが、EBZ7500の魅力はなんと言ってもその最大風速!
風速が速ければ速いほど、重い物や地面に張り付いて吹き飛びにくい物が飛ばしやすくなります。
高く堆積した落ち葉の清掃はもちろん、草刈り時に飛散した刈草の清掃や、濡れて地面に張り付いた落ち葉の清掃が最も得意な1台です。
EBZ8500に風量で劣ると言っても、それでも一般的なハンディーブロワーよりも大風量なので、広範囲の清掃ももちろんOK!
造園土木業者様には道路の草刈り作業後の清掃に、石畳の多い寺社仏閣の清掃に、大変人気の1台です。
ちょっと変わった使い方では、競馬場のハズレ馬券の清掃にも活躍しています(笑)
ゼノアの背負式エンジンブロワーのミドルクラスです。
このモデルからスロットルレバーとストップスイッチが右手ハンドルに集中配置となります。
13.8 m³/min
76.3 m/s
9.4 kg
HBZ260EZのような能力の高いハンディタイプが登場して以降、スペック的にはすこし中途半端な印象のあるEBZ5100。
確かに風量、風速共にハンディタイプ最高峰であるHBZ260EZと殆ど差がありません。
それでもこのEBZ5100、密かに根強い人気がある機械なんです。
「手で持ちたくない」「片手で操作したい」「ハイパワー希望!」この3つの要望にすべて応えることができるエンジンブロワーって意外と少ないんです。
EBZ5100はストップスイッチ、スロットルレバーの操作系が右手に集中して配置されており、かつスロットルがトリガータイプなので扱いやすいんですよね。
左手にホウキやレーキを持って右手でブロワーを使いたい、そんな二刀流タイプの使用方法に対応できて、かつある程度能力が高い背負式をご希望ならEBZ5100で決まりです!
ゼノアの背負式最小モデル。
軽さと機動力、エンジン始動の容易さが光る1台です。
10.7 m³/min
57 m/s
6.2 kg
風力ファンの改良が進み、小型エンジンでも大風量、高風速が実現している昨今EBZ3000EZのスペックはあまりにも貧弱です。
ゴミや落ち葉などの清掃目的なら、導入コスト的にもそんなに大きく変わりないEBZ5100以上のクラスが人気ですし、何ならEBZ3000EZよりハイパワーなハンディタイプのブロワーも沢山あります。
でも、敢えてEBZ3000EZを選ばれる方も沢山いらっしゃり、その多くが、「露払い」が目的のご購入です。
例えば茶園。朝露で濡れた茶葉の露払いに、パワーがありすぎるブロワーで露払いすると、葉が傷んだり、枝が折れたりと、木を痛めてしまう場合があります。なので、茶園での露払いにはEBZ3000EZの強すぎない風量、風速のがぴったりなんだそうです。
もちろん軽度の落ち葉清掃にも使用できますよ!
手持ち式(バッテリー)
バッテリータイプのエンジンブロワーです。
36Vバッテリーを搭載し、エンジンタイプ並のパワフルさを実現しました。
11.7 m³/min
49 m/s
2.4kg
従来、バッテリー式のブロワーと言えば「パワーが弱くて業務用には使えない」というのが一般的な認識だったと思います。
僕ら販売店の認識でも同じです。「バッテリータイプは弱い」と。
しかし、ここ数年のバッテリーの進化はそんな従来の認識を覆すレベルまで到達しました。
BHB250Pはバッテリー式ながら小型のエンジン式と遜色無いレベルの風量、風速を実現しています。
ここまで来ればもう実務でも問題無く使用できるレベルです。
エンジン式に比べて大幅に騒音の少ないバッテリー式は、閑静な住宅地や、観光客の多い寺社仏閣、テーマパークなど人が多い行楽地でも使用しやすいのが魅力ですね。
BHB250Pは任意の開度でスロットルを固定できるクルーズコントロールや、ピンポイントで強い風が欲しいときのブーストモードなど、業務用とで求められる機能もしっかり搭載されています。
ラインナップ一覧
風量:13 m³/min
風速:73 m/s
重量:3.7 kg
排気量:25.4 cm³
風量:
13 m³/min
風速:
70 m/s
重量:
4.1 kg
排気量:25.4 cm³
風量:11.7 m³/min
風速:
49 m/s
重量:
2.4kg(バッテリーを除く)
電圧:36V
風量:
10.7 m³/min
風速:
57 m/s
重量:
6.2 kg
排気量:29.5 cm³
風量:
13.8 m³/min
風速:
76.3 m/s
重量:
9.4 kg
排気量:50.2 cm³
風量:
21.8 m³/min
風速:
105.6 m/s
重量:
9.6 kg
排気量:65.6 cm³
風量:
25.7 m³/min
風速:
92.2 m/s
重量:
10.2 kg
排気量:75.6 cm³
Company Profile
会社概要
株式会社藤原農機
オンラインショップアグリズ
和歌山県日高郡みなべ町北道150番地の2
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Email : info@agriz.net