ビギナーもガチ勢も必見!ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターとはその名の通り、ゲーム用途に特化し快適な環境の構築には必須と言ってもいいモニターとなります。
ただ正直な話、一般的なモニターとの違いや選び方のポイントが何なのか細かく説明出来る人は意外にも少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、ゲーミングモニターの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

4つの選び方のポイント

point1

リフレッシュレート

リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を何回書き換えられるかを表す回数のことで、通常はHz(ヘルツ)という単位で表現されます。

一般的なモニターやテレビだと60Hz、つまり1秒間に60回画面を書き換える事が出来ますがゲーミングモニターは主に75Hz・144Hz・240Hzという3種類のタイプがあり、数字が大きければ大きいほど滑らかかつ細かな変化までいち早く表示されるようになります。

より精度の高い操作が可能になるため、シビアな動作や反応が求められるゲームではこのわずかな差で勝敗が決する事もあるでしょう。

また家庭用ゲーム機はリフレッシュレート60Hz対応の物が主流ですが、今後は120Hz対応のものが一般化すると言われており、最近は144Hz対応のゲーミングモニターが人気を博しています。

point2

応答速度

もうひとつ、ゲーミングモニターで重視されるポイントが応答速度となります。
これは画面の色が別の色に切り替わるまでどのくらいの時間がかかるかという指標で、通常単位はms(ミリセカンド、1msは1秒の1000分の1秒)と表現されます。

この数字が大きいほど表示された映像の動きに処理が追いつかず、前のコマの残像が発生する事が増えてきます。
リフレッシュレートとの違いが少し分かりにくいかもしれませんが、単純に動きが反映するまでの時間や自分のボタン操作が表示されるまでの時間を表しているという考え方でも良いでしょう。

point3

解像度・サイズ・パネル種類

一般的な液晶モニターを買う際にチェックする箇所も同様に確認しておきましょう。

ゲーミングモニターはフルHD(1920×1080)解像度が一般的ですが、最近は4K (3840×2160)対応の家庭用ゲーム機やゲームソフトも非常に増えてきていますね。

また画面サイズについては大きければ大きいほど迫力ある映像を楽しめるものの、頭や視線を頻繁に動かす事になってしまうと見落としが増えプレイに影響が出る事もあります。

なおゲーミングモニターのパネルは主にTNパネルとIPSパネルが採用されています。TNパネルはリフレッシュレートも応答速度も速いため、FPSや音ゲー・格闘ゲームなどにおすすめです。しかし視野角が狭いのと画面端の色再現性能は若干気になる事があります。一方IPSパネルは視野角の広さと色再現度に大変優れています。ただし応答速度とリフレッシュレートが少し遅くなりがちなので、注意が必要です。

自分の使用環境や目的に最も適したゲーミングモニターを選んでくださいね!

point4

ガチ勢向け!最近のトレンド

最近のトレンドとして、モニターアームとゲーミングモニターを組み合わせて利用する方が急増しています。

角度も高さも場所も自由にカスタマイズ出来るため、理想のゲーム環境構築にはうってつけです。検討している製品がVESA規格に対応しているかも確認してみましょう。

更にここだけの話、湾曲モニターも大変人気があります。画面までの距離が隅の方でも大きく変化しないため、同サイズの平面モニターと比べ見やすさと没入感が段違いです。是非チェックしてみてください。

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