あなたの家にはどうやって取り付ける?壁掛け診断ガイド

あなたの家に合うタイプをクリック!

タイプA1 タイプB1 タイプC1 タイプA2 タイプB2 タイプC2 タイプA3 タイプB3 タイプC3

あなたの家は下記の対応を!

タイプA1(一軒家×間柱・補強壁)の壁掛け方法

取り付けるお宅が持家で一軒家の場合、自己所有建物となりますので、ご自身のお好きな場所にお取り付けが可能となります。
通常の壁の場合、表に見える壁が石膏ボードと呼ばれる壁や、最近ではエコカラットと呼ばれる内装壁材が使用されており、壁の裏側に等間隔で柱や、間柱と呼ばれる少し細めの柱が立っているので、壁掛け金具を柱の部分にネジで取り付ける事で問題なく壁掛けが行えます。
石膏ボードやエコカラットのみの部分は強度が弱く、壁掛けを行うと壁ごと破損・落下する可能性がある為テレビの壁掛けを行う際は必ず裏に柱・間柱がある箇所にネジで取り付けてください。
また、壁掛けを想定し建築時に補強している場合がございます。補強の入っている壁の場合は特に場所の制限無くお取り付けが可能です。※補強の無い場所を除く

タイプ A2(一軒家×コンクリート壁)の壁掛け方法

コンクリート壁へのテレビ壁掛けもご自身のお好きな場所にお取り付けが可能となります。
ただしコンクリート壁の場合は個人でのお取り付けとなると、コンクリートに穴を開ける作業などDIYが得意な方でも難しい作業となる為、安全性等を考慮して専門業者への設置依頼をお勧め致します。
お近くに設置業者や取付けの行える専門の会社などが無い場合は弊社にご相談ください。設置業者のご案内が出来る可能性がございます。

タイプ B1(集合住宅×間柱・補強壁)の壁掛け方法

分譲マンションなどの場合、取付けを行う場所によっては管理会社や大家の許可が必要にまります。
隣の家を区切っている場所や部屋の外と中を区切っている壁(いわゆる外壁と呼ばれる箇所)に関しては管理会社の許可が必要になる場合がございます。外壁へ取付けを行う前に必ず管理会社や大家と相談し、許可を得てください。
家の中を区切っている壁(仕切り壁と呼ばれる箇所)に関しては管理会社によっては許可なく壁掛けが可能な場合がありますが、一概には言えませんのでやはり管理会社や大家と相談をしてください。
取り付け可能な場合は持家一軒家同様、壁裏の補強や柱の位置を確認して下さい。

タイプ B2(集合住宅×コンクリート壁)の壁掛け方法

外壁・仕切り壁に関わらずコンクリート壁の場合は管理会社へ確認を行い、許可を得てください。
コンクリート壁の場合、個人でのお取り付けはDIYが得意な方でも難しい作業となる為、安全性等を考慮して専門業者への設置依頼をお勧め致します。

また、GL工法の建物の場合は構造上取り付けが大変難しくなっております。許可を得た場合のみ、専門業者へご相談ください。

タイプ C1・C2(賃貸住宅)の壁掛け方法

賃貸住宅の場合も管理会社の許可が必要であったり、退去時の原状回復が必要になる為テレビの壁掛けはあまり現実的ではありません。
代替品として、テレビ取り付けつっぱりポール(エアーポール)や壁寄せテレビスタンドなど、壁に穴を開けずに取り付けられる商品があります。

テレビスタンドを見る エアーポールを見る

タイプ A3・B3・C3(砂壁・土壁)の壁掛け方法

土壁や砂壁の場合、強度がとても弱い為そのままでは壁掛けをすることが出来ません。
一般的な作りであれば、土壁と土壁の間にある剥き出しの柱に取付ける方法や、別途補強を入れる・別の場所に取り付ける等が可能です。